こんにちは!横浜高等教育専門学校のヨコセンスタッフです。
「せっかく作ったご飯、なんで食べてくれないの?」
「好きなものしか食べなくて困る…」
2・3歳の子どもの食事に悩む親御さんは多いですよね。
実は、うちの3歳娘も赤ちゃんの頃から食べるのが苦手なんです💦
でも、成長の過程で食欲にムラがあるのは普通のこと!
焦らず、食事の時間を楽しめる工夫をすることが大切です。
今回は、2・3歳の子どもがご飯を食べないときに試してほしい対処法を実体験に基づきご紹介します。
① 食事の時間を楽しい時間にする 🍴🎉
「食べなさい!」と怒るのは逆効果。食事の時間が楽しくなるように工夫してみましょう!
カラフルな食材を使う(にんじん、トマト、ブロッコリーなど)
かわいいお皿やカトラリーを使う(キャラクターのお皿やスプーンなど)
家族みんなで楽しく食べる(おしゃべりしながら食事を楽しむ)
食事が楽しい時間になれば、自然と食べる意欲がアップします!
② 少しずつ!量を減らしてみる 🍚👶
「食べないから、たくさん用意しなきゃ」と思いがちですが、2・3歳児の胃はまだ小さいんです!
最初は少なめに盛りつける(「ちょっと足りないかも?」くらいがちょうどいい)
おかわりできるようにする(「もっと食べたい!」と思わせるのもポイント)
少しずつ食べ進めることで、プレッシャーなく食べられますよ!
③ 自分で食べさせる 🍽️🙋♂️
2・3歳の子どもは、「自分でやりたい!」という気持ちが強くなる時期。手づかみやスプーンを使って、自分で食べる楽しさを体験させてあげましょう!
手づかみしやすいメニューにする(おにぎり、スティック野菜、パンなど)
こぼしてもOKな環境を作る(エプロンや新聞紙を敷くと安心)
「自分で食べるの楽しい!」と思えれば、食事の時間がもっと好きになりますよ!
④ 食事の時間帯を見直す ⏰🍴
「せっかく作ったのに、なんで食べてくれないの?」
その理由、実はお腹がすいていないだけかも!?
こんなタイミングで出していませんか?
❌ 遊び疲れた後 → 眠くてぐずる
❌ おやつの後すぐ → お腹がいっぱい
お昼寝後や活動後の元気な時間に出すと◎!
食事前はおやつを控えめにする(特に甘いものはNG!)
お腹がすいたタイミングを見極めると、自然と食べてくれるようになりますよ!
⑤ 食材や調理法を工夫する 🥕🍳
「嫌いなものは絶対食べない!」そんな子には、食べやすい形や味に工夫してみましょう。
好きな食材と組み合わせる(苦手な野菜をハンバーグやお好み焼きに混ぜる)
食感を変えてみる(にんじん→スティック・すりおろし・茹でる など)
盛り付けを楽しくする(顔の形に並べる、動物の形にする など)
「これ、食べてみたい!」と思わせることが大切です!
⑥ 食事の回数を増やす 🍓🥄
2・3歳は、一度にたくさん食べられないことも。無理に3回の食事でまとめず、こまめにエネルギーを補給するのも一つの方法です。
1日5回くらいの小分け食事(朝・昼・夕+軽食2回)
おやつを栄養補給に活用(フルーツ、ヨーグルト、チーズ など)
「ご飯は少しでも、おやつで栄養を補えていればOK!」くらいの気持ちで、気楽に考えましょう。
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