「ひとり時間の贅沢を感じとき」と聞いて、あなたはどんな瞬間を思い浮かべますか?
わたしにとってのそれは、毎朝の早朝、たった1時間だけの“自由時間”です。
まだ世界が静かに眠っている朝5時半から6時半。誰にも邪魔されない、自分だけの時間。これが、わたしの一日の中でいちばん好きなひとときです。
目覚めたら、まずは白湯を一杯。
静かに湯気を立てるその一杯が、身体の芯までじんわりとあたためてくれます。
そして、iPadを開いて、昨日の出来事を振り返りながら、頭の中を整理する時間。言葉にすることで、心も少し軽くなる気がします。
そのあとは、YouTubeを流しながら、ゆっくりコーヒーを淹れ、朝ごはんをとります。
カップを手に、ほっとひと息つくその瞬間。
ああ、今日も早起きできた――そんな小さな達成感が、わたしの心を満たしてくれます。
もちろん、動画の代わりに本を読めば、もっと“自分らしい朝”になるかもしれません。
そんなふうに思いながら、自分にとって心地いいスタイルを少しずつ探しているところです。
この時間があるだけで、一日のスタートがぐんと優しくなります。
誰かのためじゃなく、「自分のために使う時間」があるって、こんなに心が整うんだと気づかされました。
もし、毎日がちょっと慌ただしいなと感じている方がいたら――
ほんの10分でもいいので、誰にも邪魔されない朝の時間を、自分にプレゼントしてみてほしいです。
きっと、心の中に小さな「至福」が芽生えるはずです。
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