道古者稽之今



読:古を道う者は之を今に稽う


昔の事を言う者は、現在にその話をどう生かすことができるかを十分に考えた上で話すべきである。単に昔を懐かしみ、現在を否定するだけの者を批判したことばである。




過去の栄光にすがるなということですよね。

わたしも新卒で入った会社で得た経験、思い出を話したくなるときがありますが。。。

今、自分が何をするか、何をできるかが大切ですね。

大学の卒業式に先生に言われた心に残っている話があります。

働きはじめて、大学生に戻りたい!と思わないようにしてくださいという話です。

充実した、今が1番いい!と思える毎日を送ってくださいと言われました。

過去に経験してきたことを、今にどう生かすかを考えて毎日を過ごしたいですね。