子どもに対して
何度も同じことを伝えてる!
どうしてわかってもらえないの!?


みなさんは子どもに対してそのように感じたことはありませんか?

わたしも、子どもが自分の意思をしっかりと表現することができるようになった3歳後半から、難しいなと感じました。


今回は、子どもに伝えるのが難しいと思っていたけど、伝えるためのコツを掴んだわたしが、子どもに何度も同じことを言わないようにするための方法を説明します。



我が家は食事で物申すことが多い


我が家は食事で物申すことが多いです。

なぜなら、子どもの食に対するこだわりが程よくあるからだと考えます。

朝食は、ご飯かパンかという問題や、味を勝手に決めつけて食べないという食べず嫌いの問題です。

朝食、ご飯かパンの問題は、パンを買っていなくて、ご飯しかないときでもら今日はパンが食べたかったと要求して機嫌が悪くなります。

ないものはないんですよね。

それをいつまでもいつまでも言われると限界がきます。

わたしはドラえもんではありませんと。

食べたことがないのに食べない!という問題については、見た目で味を勝手に想像して食べないという類いの話です。

わたしは、知らないことは悲しいことだよ!と伝えたいんです。

このように、我が家では食事での問題がよく起こります。


何度も言わされることについて
なぜなのか分析しておきたい。


何度も同じことを言っていると思うことは、なぜ毎回同じ事が起きてしまうのかを分析しておくべきだと考えました。


 

1番伝えたいことは何か?を明確にする

1番伝えたいことは何かを考えてみます。


子どもに、一度に色々なことを伝えてしまっているかもしれません。


自分は同じことを伝えてるつもりでも、子どもにとっては、情報が多すぎてしまうことになるでしょう。


絶対にこれはわかって欲しいという一つを明確にして子どもに伝えてみます。



 

子どもの気持ちを想像する

子どもの気持ちを想像することも大切だと考えています。

子どもも1人の人間で、気持ちを持っています。
わたしを困らせようとして言っているんじゃないと思うからです。


どうしてご飯じゃなくてパンが食べたいと言っているのか?
なんでこのおかずは美味しくなさそうと感じたのか?

子どもが考えたことを想像してみます。


 

本人に気持ちを聞いてみる。

本人に気持ちを聞いてみます。


すると、意外とちゃんとした理由を持っていることもあります。

ちゃんと考えているんだな〜
気持ちがあるんだな〜と感心してしまいます。


 

自分を育てた親の価値観を思い出す

親にどう育てられてきたかを思い出すのも、子どもに何度も同じことを言いたくなってしまう原因が見つかるかもしれません。


なぜなら、親が持っていた価値観が自分の価値観になっていることも多いからです。

教えられたことが常識だと思い続けて生きていきたけど、実際には ここまでこだわらなくてもいいことである場合もあります。

自分が子どもに伝えるべきことを見直すきっかけにもなりそうです。

わたしは食に対して楽なタイプな子どもでしたが、弟が食に敏感で母親が大変そうにしているのをみてきました。

その環境で育ってきたのもあったり、自分自身が食に対して苦労を感じたことがないので、子どもの気持ちをなかなかわかってあげられないのもあったりするのかなと考えました。



まとめ


子どもに何度も同じことを言わないためには、

いつも起こる問題を分析することと、子どもの気持ちの確認が大事です。


子どもも1人の人ということを忘れずに、自分の気持ちと子どもの気持ちをすり合わせていくべきですね!