もうすぐすべてが終わります。。。。 | あなたの幸せプロデュース!「どうしてこんな目にあうの?」あなたの人に言えない悩みを解決して自分の人生を再生しませんか?

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ニューヨーク在住モラハラ被害者の幸せプロデューサー!パワーコーチ・ヨーコ

 

 

 

嵐をぬけて虹を見る
夢も愛も手に入れよう!
モラハラ脱出コーチのヨーコです。

 

 


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【 この記事はこんな人に有益 】
  • 夫、パートナーの帰宅前にそわそわする
  • いつもどの様な会話をするか頭の中で予行演習する
  • どんなに予防線を張っても効果がない

 

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ついに私の人生の一つのステージが終わろうとしている

 

実は

 

いつも素晴らしいネタを

提供してくれている

 

わたくしの母の人生が

終わろうとしています。

 

今、母の人生の最後を目の前にして

思うところを書き留めておきたいとおもいます

 

ちなみに明日から日本に帰国します

 

 

母に対する私の見解

 

まず、

 

私の母は昭和14年1月3日生まれ

小さいころに疎開にだされ

田舎でいじめにあったという事を聞いた事がある

幼い妹が死んだのも

第2次世界大戦中。死因;餓死

とにかく

 

他人にも自分にも厳しい人でした

 

このブログでも何度も登場しているので

知っている人もいるだろうけど

 

自分の基準に合わないものはすべて

 

価値がない恥ずかしい物

 

と見ていたと思う。

 

とにかく人格否定がすごかった

あやまらない

他人の目をきにする

人をみとめない

誰の事も褒めない

褒める時は私達を見下すときに他人をつかう

ガスライティングの女王

赤ちゃんのマインドのまま

そんな事もわからんか? が口癖

 

と、

 

モラハラのすべてを

得意技としていたような人だ

 

 

そんな母ですが一つだけ

すごいな、と今でも尊敬感謝

しているところがある。

 

私は部落解放区で小中高をすごした

 

小学校1年のとき

私には

 

川畑君

 

という親友がいた。

 

川畑君はいつもドロドロだった

服も肌もきたなかった

お家もボロボロ

 

 

いまからかんがえると

部落解放区に住んでいたのだから

(牛があるいてた!)

当たり前だけど

部落の子だったんだと思う

 

川畑君と遊んでいた頃

私はそんな事しりもしない

最近まできがつかなかった

 

にんげん

という教科書をつかう

道徳という時間があった

 

でも小1ではわからん

 

その当時はまだ

 

部落の人達への差別がある時代

親は平気で

どこそこの子と遊ぶのはやめなさい

というような時代

 

あそこの子は部落やで

 

という風に言う親がいることが

問題視されていて

毎年部落の人が自分の経験を話に来ていた

 

だからうちの母も

 

部落の子とあそぶな

 

と言っててもおかしくないハズ

 

でも

 

母は一度もそんな事は言わなかった

 

しかも川畑君は

本当に汚かったのおぼえてる。 (笑)

 

その後も母は

世間で差別されている人達にたいする

差別発言や

無知な発言はしなかった

 

すごいなーって思う

 

これがナルシスト的に

核心的に見られたくてそうしてたのか?(笑)

本当に平等という事の大切さを分かっていたのか? 

私の教育の為にそうしていたのか? 

 

はわからないけど

 

もし私の教育の為にそうしてくれたのだったら

めっちゃ愛を感じる

 

母のこういうところは

すごく尊敬する。

 

おかげで私は

アメリカに住んでいるが

偏見を持たずに生活できている

 

やっぱり

 

母の愛だったんだね。

愛してくれてたんだな

 

 

ってわかって

うれしかった

 

 

私と母は愛されていないと信じて生きてきた

 

ずっと前から母が末期のガン

である事は分かってた。

 

でも

 

母は兄に

 

陽子にはぜったいに言うな

 

と言っていたので

かえって来るな

と言われた

 

もうそろそろだと

看護婦さんが

母に

 

ご家族呼びましょうか?

 

ときいたら

 

いらん

 

と言ったそうだ。

 

だれだれに会いたいって

言えないもんなのかなあ

気を使ってるのはわかる

 

でも

 

自分のために人が集まってくれるのを

 

自分には受け取る資格がない

 

と思っていたのか?

 

人がどうせ来ない

 

と思っていたのか? 

 

来てもらわなくても

愛を感じるから

 

と思っていたのか?

 

は分からない。

 

母は愛されたと思った事は

一度もないんじゃないかな? 

 

私と同じ思いをもって生きてたんじゃないかな? 

そして最後まで

そう思ってたのかもしれない

 

孫のこうちゃんが

唯一のお気に入り

 

娘も息子も

情けなく育ったので

 

こうちゃんだけが

ばあば、ばあばと慕ってくてた

 

最後まで

 

だから愛されてると感じたかな?

 

人って本当にどう思ってるか

解らない

 

たとえ母が

 

幸せだった

 

と言っても

 

私はそれを信じないという選択をすると思う

 

相手の言葉を真実として受け取るには

築き上げた信頼関係

沢山一緒に過ごした時間

が必ず必要だなと感じた

 

母と私にはそれが無かった

 

でも孫とはできてた

 

よかった。。。。 

 

 

次回は私と母の

ナルシスト VS ナルシストっぽい

どこが違う?

 

をお届けします。

 

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