以前はよく、
発信をしているて、ふと
自分らしさって何だっけ？
と感じる瞬間がありました。
・ちゃんと届けたい
・誰かの背中を押せる記事にしたい
そんなふうに思って書いているのに、
気づいたら
「正しさ」ばかりが並んで、
自分の感情は必要ないように感じる記事が
出来上がった時です。
たとえば、
「人と比べる必要はない。
比べる相手は昨日の自分」
という発信をした時に感じたのは
そんなことを言ってる私だけど
実際には、
人と比べては
落ち込むし焦る。
成果報告を上げてる発信を見ては
「この人、またすごい結果を出してる」
「私はまだここか…」と焦る。
年金や老後生活費のニュースを見ては
「老後資金、どうしよう…」と胸がザワザワする。
電車の窓にうつる自分を見て、
「あれ？急に老けた？」と感じて朝から落ち込む。
そんなふうに、
感情は勝手に動いてしまうものだから
止められないんです。
これ、心理学でいう
「社会的比較理論」というもので
人は、他人と比べることでしか
自分の位置を確かめられないから
人と比較することは
自然な反応。
つまり、
人と比べることは当たり前のこと。
大切なのは、その感情の反応を
「落ち込む材料」に使うのか、
「次の一歩のヒント」に変えるのかを
間違えないことだよ。
モヤモヤ、焦り、不安、恐怖といった
リアルな感情たち。
そんな、
生きているからこそ感じられる
「感情の揺れ」の中に
その人らしさや人間らしさがあります。
それを押し込めて
正しさだけを伝えても、
誰かの心にも響かないし、
乾いた言葉やメッセージになってしまう
だからこそ、発信では
「正しさ」と「リアル」の
バランスを取ることが大事だよ
リアルを交えて発信するときに
大切なのは、
「自分の感情を
そのまま垂れ流さないこと」
ネガティブな気持ちをそのまま書くと、
読む人は一緒に沈んでしまうからです
だからこそ、
一度自分の中で整理して
「私はこう感じたけど、
その結果こんな気づきがあったよ」と
前向きな視点の共有や学びで締めくくる。
「伝わる発信」というのは、
「正しさ」とか「正確さ」といった
頭を使うことより
「共感する」「刺さる」「ひびく」といった
心を使うことが大切です。
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・現状を変えたいけど、
どう動けばいいのかわからない…
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やり方がわからない…
・発信しているのに、
なかなか収益化につながらない…
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我慢する働き方ではなく
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