コーヒーの自家焙煎をしています。
今回は少し多めの1kgの豆を買い、
焙煎方法を変えてみながら味の変化を確かめます。
エチオピアのアナエロビック
開封の瞬間からチェリーの強烈な香りがします。
アナエロビックとは精製過程で行われる嫌気性発酵という特殊な発酵手法のこと。
最近よく見かけます。強烈な香りと風味特性の強さが特徴です。
1kgの豆をハンドピックしたのですが、結構欠点豆多かったです。
「バリスタのバッチ持ってるからハンドピックお願いね」
と、コーヒーマイスターの資格をなんだか都合のいいように使われています
1回目はハゼ後45秒、もっと攻めたい。
2回目はハゼ後30秒、いい色になった!
最近買った美味しいエチオピアの豆と焼き具合の色が遜色ないです。
3回目の焙煎途中、ガスボンベが無くなるトラブルが発生しました。
慌てて交換するも、1分ほど火力がなかった時間帯があります・・。
これも仕上がりに影響してくるはずです。
3つとも毎朝1杯ずつ飲みましたが、
グラッシー感もなく、美味しく爽やかな風味ある味でした。
手廻しのハンドロースターでガス火を使うのですが
連日の猛暑で焙煎担当の主人は滝汗をかきながら
ぐるぐる回していました
サウナのロウリュウに入ったかくらいな大汗
焙煎時は風を起こしてはいけない、涼しくできない、熱い、
どの焙煎師も夏はキツイとよく話しています
焙煎中に倒れたりしたら大変です。
焙煎師の皆様熱中症にお気をつけください・・。