愛知県の種麹屋さん「糀屋三左衛門」主催
第一回麹検定2級を受験しました。
麹検定3級は何度か開催されていますが2級は今回が初めて。
今年から勉強を始めた麹の世界
今まで得た知識の確認も含めて受講してみることにしました。
勉強は専用のテキストで自宅で学習します。
テキストの内容をノートに全て写し理解を深めます。
(1月に買った発酵勉強ノートが1冊目がちょうど終わりました)
試験期間前に「試験対策講座」がオンラインで開催されました。(希望者のみ受講)
村井社長自ら講師となり出題ポイントを含め有益な情報を得ることができました。
試験は自宅でオンラインにて行います。
所要時間は60分、選択問題、記述式もあります。
ドキドキのスタート。
これは・・なんだっけ、酵母か、それとも、、
あれ、細菌学者の名前、パスツールだっけ、パルツールだっけ・・
冷静に、冷静に、よく見て、慌てずに・・試験て緊張しますよね。
オンラインなので状況的にはテキストをカンニングできてしまいますが
折角の受験の機会にそんな卑怯なことしたくないですし、
自分の知識習得の程度を試すことができません。
何度も見返し緊張のままテスト終了ボタンを押すと
合格です
わーい![]()
受験後にすぐに合否が分かります。
数日後、合格バッチと合格証が届きました。
バッチはシルバーで銀メダルみたい🥈
銀色も素敵ですが、オリゼーと言ったら、黄色よね(黄麹菌)
どうやら3級合格者のバッチは黄色のようです。(3級の方が簡単です)
「黄色いバッチ欲しいから3級受けていい?
」
「・・・・・どうぞ
(バッチコレクターだな)」
不純な動機により、今度は3級を受けてみようかと企んでいます![]()
よく行く糀屋さんに麹検定合格を報告したら
「今度は自分で作ってみたら?」とアドバイスも含め温かいお言葉を頂きました。
最初は麹を買いに来る人も自宅で?作るようになる人もいるそうです。
主人にも話してみると
「家に麹室、作ってみる?
」とまさかの肯定的意見![]()
![]()
麹検定2級合格がきっかけで、麹作りの扉が静かに開かれました。





