焙烙(ほうろく)のハンドロースターいるいるで珈琲の自家焙煎をしています
先日、焙煎した豆をカッピング(品質評価、味比べ)をしてみようと
自宅で第一回カッピングを開催しました
焙煎した豆5種類を並べて、
5gずつ器に入れ
お湯を注ぎます。
その後カッピングスプーンで表面をすくって味を確かめるものです。
今回、エントリーナンバー3番の「ハゼてない豆(1ハゼ前にあげ)」に衝撃の事実が。
粉が、沈んでしまいました。他のものは粉が浮かんでいます。
ショックと同時に、味も、あまり美味しく感じられませんでした。
やはり、コーヒー豆は爆ぜさせなければなりませんね🫘
今回の焙煎では「コーヒーの科学」の焙煎方法を参考にしました
こちらの本、かなりマニアックに専門的に科学的にコーヒーを解説していまして
人体の仕組みや、化学式も出て来ます。
主人、この本を面白そうに読んでいます
今回の焙煎は温度計は使わず、「コーヒーの科学」方式で焙煎をしました。
一つの豆を浅煎り、中煎り、深煎りと作ってみたのですが
見事に綺麗にできました。
手焙煎でも、自宅でも、ここまできれいにできるものなのです。
(これまでの試行錯誤があってのことですが)
コーヒー、毎日飲んで、色々と学んでいます
これからも美味しく無理なく珈琲生活を楽しみたいと思います。