2025年元旦 | つばき

つばき

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新年明けましておめでとうございます門松

本年もどうぞよろしくお願いいたしますヘビ

 

雪も降らず、穏やかなお正月を迎えております。

 

喪に服しているため、お節料理は作らないけれども

うま煮(北海道のお正月料理、根菜類を煮たもの)や

数の子、なます、お雑煮(薄味)、かまぼこや干物などなどを座敷でいただきました。

 


 

朝から御神酒をいただき、ゴロゴロしています。(何もするものか)

 

今朝は冷え込んで庭の竹に氷の花が咲いていました。(昼には溶けていました)

 


穏やかな元旦の陽の光を浴びながらお昼寝をする主人にっこり

 

新聞のクロスワードパズルを独り言を言いながら楽しむ義母メモ

 

わたしはキーンと冷えた空気の中散歩に出かけ、


↑年賀状を届ける郵便局員は雪道でもバイクに乗ってますびっくり


キラキラと舞うスターダストに包まれながらパウダースノーの上を歩きました。

 


雪の中を寝転がり、



雪の結晶の形が分かるほど冷え込んだ雪原を満喫しました。

 


野うさぎの歩いた後もありましたネザーランド・ドワーフ(赤い実は落ちていたナナカマドです)

 



滞在中にシマエナガちゃんに会えないかなーオカメインコ

 

 

一年の刑は元旦にあり。

 

わたしは今日一日、読書に浸っていました。

 

主人が移動中に読むために空港で買ってきた本

「覚悟の磨き方 通訳吉田松陰 時代のすべての異端児たちへ」

 


魂を揺さぶる言葉が多数綴られており、

心震え感動しながら言葉を咀嚼し

3時間ほどで読み終えました。

 

150年前に書かれた言葉とは思えないほど、

色褪せない現代も通づる心を強く生きる指針となる言葉が溢れています。

情報に溢れた今の時代にこんなに胸を打つくらいなら、

江戸時代後期この言葉に触れた人たちは世の中を変える意欲漲らずにいられなかったはずです。

 

吉田松陰先生の言葉や生きる姿勢に胸が熱くなりました。

今年はやるぞ、去年以上に命を燃やすぞキラキラ

 

 

年末の移動中にもう一冊、「発酵道」を読みました。

 


酒蔵の当主が描いた奮闘を交えながらの自然発酵酒の軌跡。

微生物たちに教わる調和した生き方。人間にも当てはまる発酵と腐敗。

日本酒の作り方や発酵プロセス、日本酒の名前の見分け方など勉強になります。

日本酒業界のビジネス的な食品業界の闇的なものもあるようです。

 

これはわたしの発酵人生の今後の教科書の一冊になりそうです。

 

二冊に共通しているのは、人間としての在るべき生き方。

生きる意味。本物の生き様。そして、日本人、日本の素晴らしさです。

自分を活かしきり、自然や周囲と調和して、感謝や謙虚さで今世を全うする。

 

2冊とも面白すぎて一気に読んでしまいました。

年末年始はいい本に出会えました。

 

 

2025年は、どんな一年にしたいですか?

 

わたしは自分の才能を少しでも開花させるために

日々小さなことを継続していきたいです。

世の中のために、知らない誰かのために、大切な周りの人たちのために。

 

やらなければ、行動しなければ、何も変わりません。

今年も去年以上に1日、1時間、一瞬たりとも大切に感謝と共に過ごしたいです。

今の状況がずっと続くとか明日が当たり前に来るなんておこがましいこと考えないし

死ぬ時に後悔したくないですもん。

 

以上、2025年新年の抱負でしたひらめき

 

 

今年は千葉県の酒蔵、寺田本家に行ってみたいです。

 

珈琲関係や動画関係でも今年も目標ややりたいことがたくさんあります〜キラキラ