我が家で無添加燻製ベーコンを作っています。
今回のチャレンジで早15回目となりました。
前回の教訓その1
師匠に「煙から出来るだけ離した方がいい」と
アドバイスしていただき、
あの手この手で高床式のいぶし処を築城しました🏯
試行錯誤中
築城の図🏯
前回の教訓その2
肉の大きさが大きすぎて、中まで燻されていない。
いつもは肩ロース500g×2ですが、今回は300g×2で挑戦です。
仕込みは、
塩:砂糖=2:1
ナツメグ
タイム(ローズマリーがないので…前回1瓶買ったし…🌿)
※ニンニクは、なしで、ノーマルのみです。
これらをまぶして、約1週間冷蔵庫で毎日前後にひっくり返します。
途中、旅行に行ったこともあり、2日間ほどはひっくり返しませんでした。
袋から出して、1日寝かして、翌朝、燻製をしました。
(土曜の朝に出して、日曜の朝燻製)
棒状の桜チップで火をつけ、しっかりと1時間半ほど煙を出します。
途中、主人が床屋さんに行ってしまったので、
私が火の元を見ていましたが
ほぼ灰に近い状態の時でした。
家に帰ってきて、いぶし処の状態を見た時に、
「よし、うまくいった」と喜んでいました。
どうやら成功したらしいです。
冷蔵庫の中で3日間乾燥させて、
いざ、試食
切ってみると・・
中身がピンク色。
端の燻製されている範囲が少ない気が・・
お味も、ちょっと生っぽい。
これは、成功なのか?それとも、失敗なのか?
「どうしてだろう、どうしてだろう」
と呟く主人。
コシのある生ハムっぽくて柔らかくてこれはこれで美味しい。
毎回違って、いいのではないかと思いますが
それが、手作りの醍醐味。
一つとして同じものはできないのです。
しかし、燻製にこだわりる主人はそうはいかない
各工程をしっかり省みて、師匠にアドバイスを伺い、
次に活かすのです。
もう少し寝かしてみて、味が染み込んで
乾燥させてみたら少しは変わるかしら。
また今夜、少しずつ食べてみたいと思います🥓