楽しかった北海道滞在も、最終日。
北海道から帰る日、朝から体調が優れません
Uターン便は北海道から東京便がどの路線からも満席で、
札幌→富山（６時間の自由時間）富山→羽田の２区間が
片道分の１区間マイレージ で購入できたので、富山経由で帰ることに。
Webサイトで機械が勝手に空いている路線を選出するルートらしく
通常は１区間づつ購入しなければいけません。たまたま空いててラッキー。
新千歳空港まではぐったりしながら移動し、
富山までの空の旅は、日本海側の海と地形を見ながらの空の旅
↑北海道南の函館と、本州北の青森
富山空港到着間際で、機長からのアナウンス：
「富山空港の滑走路が混雑しているため、しばらく上空を飛行します」
とのことで、能登半島や
↑能登島
↑能登半島先端
佐渡島も見えました。
オマケの海上の空の旅をぐるっと2周楽しんで
↑富山駅、富山市内上空
山沿いから八尾の上空を通過して
ようやく富山空港に降り立ちましたが・・
滑走路には１台も飛行機がいません
オイ！
発着便の少ないはずの富山空港・・・
なんの遅延だったのか謎ですが・・・
お昼の羽田行きが遅れていたのかしら
父上が到着ロビーで出迎えてくれて、
とりあえず実家に行き、私も主人も布団で休憩
横になったらあっという間に３時間が経過していました
母上が部屋に入って話そうとしてきたため、
私「うつすといけんから、こっち来んといて・・・」
母「ならすぐ帰られ
（キッパリ）」
私「・・・
」
母上様、容赦無く。
結局、羽田空港から自宅までが遠いので、
新幹線を使って帰宅することにしました。
両親に富山駅まで車で送ってもらう途中、
富山駅に到着する直前に、横から車が突っ込んできます
父上の急ブレーキで接触は避けられました。が。
衝撃で、私、嘔吐
かなりの量、吐きました
朝から口にしたのは、北海道のメロンと富山の梨だけでしたが、
胃袋や体内に残っていたもの、見事に出し尽くした感じ。
これを、右折待ちの短時間に済ませました
その隙に、突っ込んだ車は、逃走していきました
この状態で東京まで戻るのは無理なので、
そのまま富山駅前のホテルに隔離滞在することとなりました。
ゲロまみれになった服を隠しながら部屋に行き、
お風呂でさっと温まって横になったのが夕方6時頃。
そのまま寝てしまい、午前10時半まで爆睡。
相当しんどかったです。身体が休息を求めていました。
チェックアウト11時のホテルで助かりました。
チェックアウト後もロビーのソファーでしばらく動けず
お昼頃、なんとか富山を出発。
車窓からの景色もよく、北陸新幹線は快適でした
３列シートのお隣さんのハンバーガーとフライドポテトの香害を除けば
お昼の時間帯の新幹線は、周囲のお弁当の匂いは仕方ありませんね。
主人も富山駅で駅弁を買い、美味しそうに食べていました
私は、白湯と塩しか身体が受け付けません
帰りの在来線もほぼ座れて、無事に帰宅しました
長かった帰路の旅
なにはともあれ、無事に帰れたことに、本当に感謝です
富山に行ったのに、
お墓参りをすることなく
両親とろくに話もせず
折角仕事の休みを取ってくれた弟とも会えず
ひたすら寝ていただけの富山滞在となりました。
富山で休もう。
まさに、そんな富山での時間となりました。
続く・・・。