今日は山の日の祝日
お盆休みに突入した方も多いのではないでしょうか?
お盆休みの連休は、帰省してお墓参りをされる方、
旅行の方、お仕事の方、のんびりするわって方、
それぞれのお盆をお楽しみくださいね
お盆は、ご先祖様がこの世に返ってきて
私たちと一緒に時間を過ごします。
どうやら、それは本当らしいです。
人は死んだら意識体となり、
今世での記憶がそのまま受け継がれるそうです。
なので、「お盆は今生きている(この世)に行ってもいい」
ということが、霊人たちの中でも常識的な意識となっている存在も多いそうです。
お墓や仏壇に霊人たちが存在するわけではありませんが、
ご先祖様たちを思い出し、感謝する心が直接伝わります。
神人さんの「大日月地神事」を毎日朗読しています。
もう3周目になります。何度読んでも面白い。
読むたび理解が深まります。
神人さんの「みたまとの対話」
「宇宙(そら)の中にある」
拝読しました。
今までの価値観が見事にひっくり返ります。
この世界の真相が分かりやすく描かれています。
今世のうちに、生きているうちに、出会えて良かった知識です。
ご縁あり出会わせて頂き、ありがとうございます。
「みたまとの対話」亡き母との対話に、お盆についても書かれています。
シャーマンの神人さんが、亡くなったお母様と対話している内容を一部抜粋します。
一部のみですが、もっと内容は深いです。是非お手に取って読んで頂きたいです。
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神人さん(以降、神):「お盆だけど、変わったことがあるか?」
お母さん(以降、母):「死んだ人たちがいっぱい現れてきてるよ。
恐らくお盆は、死んだ人たちに対して生きている人がいっぱい同時に話しかけるから、
一斉に現れてくるものなんじゃないかな。だからお盆は死んだ人が家に帰ってきて、
お盆が終わったらあの世に帰ってゆくと思うように思うんだろうね。」
神:「普段は周りにいないけれど、生きている人たちが呼び寄せるから
わざわざ来るということだな」
母:「そうだね、死んだ人たちはそれぞれ自分たちに相応しい場所に普段はいると思うよ。
身内の人たちがみんなで声をかけるから近くに来るのであって、声をかけなければこないんじゃないかな」
神:「そうだな、昔からお盆というものが定まってたわけでないからね。
生きている人が話を作り決めた行事に過ぎないからな。」
母:「公然の嘘だろうね。地獄の釜が開いて死んだ人たちがみんな家に戻ってくるという話は作り話だよ」
神:「やっぱりそうだろう。歴史的にはまだ浅い習慣だからね。」
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日本のお盆の歴史は、1400年前、飛鳥時代から。
長い間、貴族や僧侶だけが行う特別な行事でしたが、
江戸時代にろうそくや提灯が普及し、一般の人にも定着してきました🕯
亡くなった世界は、意識の世界。
「こうしたい」と思えば、瞬時にできる世界のようです。
どこにいても、想いを馳せた瞬間に相手に届く世界です。
お盆で帰省できない人も、場所を問わず、いつでも合掌、感謝をすれば
必ずその想いはご先祖様や亡くなった魂に届いています。
お盆に限らず、ご先祖様たちは、私たちを見守り、導いて下さっています
日々、起きた時、寝る前、神棚、色々な場面で感謝の言葉を伝えています。
ご先祖様を大切にしたら自分自身の力が大きく開くこともあるのだとか
私たちは、過去を生きたご先祖様たちのトップバッターを走っています
私たちの後ろから、見守り隊として、多くのご先祖様がサポートしてくれています
子孫の繁栄を力一杯願い、応援してくれているのです感謝。
私たちはみんな誰1人例外なく、
たくさんのご先祖様がいて、目に見えない存在たちに支えられて生きています。
脈々と命を繋いでくださった尊いご先祖様に今日も祈りを捧げ、
お盆中は家族みんなで思い出話をしながら、
ご先祖様との時間を大切に過ごしたいですね
事実を知った上で、それでも日本人として、お盆の習慣を大切にしたいです
みなさま、暑さや台風に気をつけて、素敵なお盆をお過ごしください