今年4月トイレをリフォームしました
きっかけは、遊びに行った友人宅のトイレが新しくなっていたこと。
我が家は中古で購入したのですが、
トイレの溝が汚れていて気になっていました。
複数見積もりを出して発覚したのですが、今、トイレがないんですって
ロックダウンの影響で海外の工場が閉鎖し生産が追いつかないそうです。
電化製品の便座はもっと品薄で一体型は納期未定とのこと。
我が家のトイレは便座を2年ほど前に買ったばかりなので
陶器部分とタンクと床を変えることにしました。

見積もりは町の工務店・水道工事のくらshiann・ホームセンターに
依頼しましたが、上記左から価格が高く、まぁ数万円の差でした。
同じマンションでリフォームを依頼した方に紹介してもらった会社が
ダントツ安くて対応も良かったのでこちらに決めました。
(大手相手にしているので発注量も多く正規品で納期も早い)
リフォーム中に注文した床と違う色が貼られるアクシデントがありました。

すぐに発注かけてくれて、すぐに対応してもらえました。
トラブルがあった時の処理でその会社の良し悪しが分かりますね。
なので我が家のトイレは床クッションが2枚重ねのフカフカです。

トイレ本体も節水で掃除もしやすく形もオシャレ。
毎日必ず使う場所なので、床の色ひとつとて妥協したくはありません。
使い始めて、ただ、一つ。
新しいトイレで気になることがあります。
自分の排泄したものがチェックできないこと。
おべんさまを見て長さや色で体内の健康状態を確認するのですが
全部底に流れて先端しか見えません。
生理の経血量も確認できず、ショーーーーーっク
(経血コントロールで自分で止めて出す、しています)
身体からのお便りをチェックできないのはプチストレス
排泄物は健康のバロメーターです。
そして極め付けは、節水のために急な傾斜にしているためか、
検便の時に2回転がってしまったこと。。
あぁ、私の貴重なおべんさまが水の底へ。。
質と量にもよるのかもしれませんが、これはイタイ。。
結局3度目の正直で成功しましたが、ちょっと考えものですね。
ちなみに主人は一発成功。「俺の大便に不可能な文字はない」そうです
トイレも進化はありますが、大切なところを見失っていません?と思ってしまう。
こういう意味でも和式トイレって優秀だなぁとつくづく感じます。
余談ですがリフォームの時に「和式トイレにしない?」と言ってみましたが
当然の如く即却下されました
実際に和式トイレの国は便秘も病気も少ないそうです、昔の日本人みたいに。
でも、なんだかんだと結局は我が家のトイレが一番素敵
最近は排泄物を覗いてチェックしているし、厚底床だし、
私たちも神様が居心地良い空間になっています。
サンスベリアを置いています。まっすぐ天に向かって伸びています。
トイレは不浄の場なので、上に尖った植物を置けば厄払いしてくれるそうです。
水晶や盛り塩も置いています。極上のVIP空間です。
トイレの神様に居心地好くいてもらうためにも、
いつも掃除してより快適な空間を保っていきたいです。
ベンツがなくても困りませんが、便器がなければ生活できませんから