6月30日は晦日(みそか)です。
一年に2回の晦日で、大晦日は12月31日。
1年のちょうど折り返しにあたる6月30日にこの半年の罪や穢れを祓い、
残り半年の無病息災を祈願する神事が夏越しの祓いです。
全国の神社で参道に茅の輪が設置されます。
水無月の祓い、とも呼ぶそうです。
人型の紙に自分の名前を書いて身体をなぞってお祓いするところもあります。
先週末、偶然立ち寄った神社で主人と茅の輪をくぐってきました

左回りの時は左足から
右回りの時は右足から
茅の輪を跨ぐそうです
左回り、右回り、左回りで8の字に回ってから本殿にお参りします。
半年分の御魂や肉体様の穢れ、祓い浄められますのでありますぞ
(我が魂のバイブル「大日月地神事」風に)
今日も茅の輪をくぐってきました。
直感で、裸足になりたくて、靴を脱いで境内を歩きました。
土の上、コンクリートの上が熱い!

足裏が熱くて指がギュってなってます

本殿横御神木の木陰の下で地に足付けた呼吸瞑想。
蚊も人もおらず、ゆっくり過ごせました。
瞑想途中で気配がして目を開けると
何故か道なき本殿横から着物を着た婦人が歩いてきました。
「着物、お綺麗ですね」と声をかけたら「うふふ、暑いわね〜」と
茅の輪もくぐらずうちわを煽ぎながら去っていきました。
あれは・・・夏越しの和の女神様・・?
今日で2022年上半期も最終日。
いつも守ってくださりお導きいただいている
ご先祖様、守護霊様、神様、いろんな存在に感謝です。
そして毎日を健康で平和に過ごせられますことに
ただただありがとうございます
拝み、感謝し、祈り、瞑想すること。これからも続けていきます。
下半期も皆様無事に穏やかに暮らせますように