皇祖皇大神宮 秋季大祭 | つばき

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少し前の話になりますが、

今年も茨城県にあります皇祖皇太神宮の秋季大祭に参加しました。



毎年11月23日にあります。

この日は全国各地の神社でも新嘗祭が行われ

神道の大切な年中行事でもあります。

 

真剣(神剣?)を使っての御祓い、

御神刀祓いは受付30分で満席になってしまうほどの人気。

毎年30人ほどしていただけるようです。

今年は日帰りだったこともあり、しませんでした。

 

午前中は拝殿にて祈願祭と鳴動祭が行われます。

 

毎年拝殿内に収まりきらず、

廊下まで溢れるほど参拝者がたくさんいらっしゃいます。

 

祈願祭も鳴動祭も無事に執り行われ・・と言いたいのですが、

今年はとあるアクシデントがありました。

 

なんと、お祭りの途中でお子様が騒ぎ出し、

親御様も宥めようとせず、放置状態。

そのうち靴下を脱ぎ出して後ろの参拝者に放り投げる始末。

 

館長さんである宮司さんの声は不思議と聞き入ってしまいます。

その声もかき消されるほどの高音での妨害。

周囲の冷たい目線にも気づかないのでしょうか・・

 

鳴動祭の釜神事も、廊下にいた人が「子供がうるさくて聞こえなかった」と。。

これは、神様の神事に対するかなりの嫌がらせかと。。

 

 

 

躾(しつけ)と甘やかしは違います。

 

日本の神様は、えこひいきします。

 

もし自分の晴れ舞台で、騒ぐ子がいたら、

その子を可愛がってあげようと思うでしょうか。

周囲に迷惑をかけていることを放置する親の願いを聞いてあげたいと思うでしょうか。

 

ここに来るまで、参拝者は旅費や祈祷料など

それなりの金額をお支払いしてを秋季大祭に参加しているのに。

 

 

・・とまぁ、話は脱線しましたが、

 

お昼休憩を挟んで

午後は外で深湯祭です。

 


お昼に奥の本殿と洞窟に行ったのですが

なんと貸し切りで参拝できました。

タイミングがよかったです。

 

深湯祭は炭を用いて釜の3つのお湯を沸かし、

塩や紙垂などで御祓いをします。

 


お湯が沸くタイミングも毎年早かったり遅かったり。

これも神様の計らいなのでしょうね。

今年は晴天で暖かかったこともあり、早い時間から始まりました。

 




最後は笹を湯釜に付けて、お湯しぶきを参拝者にかけるのですが、

これがまた、熱い!

邪気がたくさんある人はたっぷり浴びて浄化されそうです。

私も頭のてっぺんの百会直撃でしっかりデトックスしていただきました笑い泣き

 

神事が終わったら、ペットボトルに釜のお湯を入れてもらえます。

このお湯が、とっても甘くて美味しい味がするのです。

 

餅まきでは、皆様本気度が違います。

餅を3つ、福種銭を2つ勝ち取りました。



福種銭は2つとも偶然にも平成16年のものでした。



平成16年・・17年前、何をしていたかしら・・

 


参拝者の皆さんは神事で使った笹をもらったり、

(この笹も煮出すと美味しいです!)

紙垂や縄など色々持って帰られているようでした。

 

 

余談ですが

朝、神社の駐車場がいっぱいだったので、

磯原駅前の無料駐車場に停めて参拝しました。

駅からは徒歩5分もかからないくらいです。

 

朝は大洗にて海鮮丼を食べてから来ました。

 


 

 

一連の神事の後に神刀祓をしますが、

今年は終わってからすぐ帰路につき、

渋滞もなく自宅まで帰れました。

 

帰り道、磐越道を走っていたらUFOを見ましたUFO

眩しく光る大きな粒がスーーっと動いて、パッと消えました!!

 

えーーーーポーンなに、今のびっくり

やっぱり、皇祖皇大神宮の神様は大宇宙神だったのか!

神事が終わったら宇宙のおうちに帰っていった・・

と車内で夢のある話をしていましたが

 

 

あの日、UFO見た人、誰か他にもいませんかUFO!?