まずは袴から。未婚者は『濃き紫』という最高位の色袴になります。あと数日はまだ独身なのでこちらの色になりました。体験時は私は『皇后様』として扱われ、「お方様」なんて呼ばれちゃったりしました

一緒に当選した婚約者のAさん(仮)は男性用束帯で『帝(みかど)』扱いされていたようです😁
スタッフの方達は1つ1つの所作が丁寧で、着物や小物にも真剣に向き合い、単なる「試着体験」ではなく、実際に平安時代の皇室にいるかのような場作りをしてくれる衣紋道のプロ集団でした✨
1枚着るごとに重みを増し、完成したときは小野小町になった気分💕
…しかし、脱衣はなんと1秒

夢の世界への道のりは1歩ずつ、源氏の世界から現実へは一瞬です😭
これぞ世の常なりけり。はかないものよのぅ。
1000円とは思えないクオリティの高い歴史体験が出来ました👘