【ワークライフバランス】この人生で良かったですか？☆

こんばんは。

コミュニケーションが変われば、
会社が変わる

ビジネスコミュニケーション研修講師
川上陽子です。

今日は、岡山市女性が輝くまちづくり推進課（カッコいいネーミングです）主催の
「私らしく働くために～仕事も家庭も大切にするヒント」と題した講演会後の交流会で
メンターとしてサポートをさせていただきました。

講演では、
東レ経営研究所所属で
内閣府少子化危機突破タスクフォース政策推進チームリーダー
（なんか危機感感じる、これまたカッコいいネーミングです！）
の渥美　由喜（あつみ　なおき）さんがご自身の育児、介護体験をもとにお話されました。

渥美さんのお話を聞くのは２回目ですが、
お子さんやお父様、そして奥様との日々のやり取りや協力、衝突、葛藤などを
ユーモアたっぷりにお話されるので
「あ～、うちの夫も同じ！」
「それ、うちの上司のこと？！」と皆さんが共感できるお話満載でした。

そして
課題を目の前にしたときの物事の捉え方や考え方に
「仕事も家庭も大切にするヒント」が満載でした。

ワークライフバランスというと
仕事だけでなく家庭も大切にしよう！という啓蒙ととらえていらっしゃる方が
まだまだ多いのですが、
実はワークライフバランスは
個人も企業もこれからの時代に生き残っていくための戦略です。

それを渥美さんは
「良かった」作り、と表現していらっしゃいました。

誰もが働いて良かった！
子どもが生まれてきて良かった！
親が晩年生きていて良かった！

と思える生き方・社会を探り、考え、実践していくのが
ワークライフバランスといえるのかもしれません。

交流会では、参加者の皆さんの意見交換とともに、
岡山で活躍する素敵な女性リーダーの皆さんとも久しぶりにお会いし、
「参加して良かった～！」な充実したひと時を過ごすことができました