今日は、経営革新塾2回目。


午前中は、現地研修で、

倉敷美観地区で全国の美味しいものを取り寄せている

「平翠軒」さんにお邪魔し、

オーナーに、「経営者の持つべきコンセプト」について

お話をお聞きしました。



YOKO Style ~「開業@わたし流」でhappyになろう!-20090830-1


20年前の創業当時から変わらぬ看板。


でも、お店の経営コンセプトは、今までに3回、

変遷をたどったそうです。


創業当時は、品数も今よりも少なかったけれど、


吉田牧場のカマンベールチーズ

カチョカバロがたいていあり、

それと大好きだった「乾燥納豆」を求めて、

よく行っていました。


今は、チーズは入荷してもすぐに売り切れてしまうとか。

「乾燥納豆」も、数年前から姿を消しました 汗




でも、デパートを探してもなかな見つからない

石垣島の「島のラー油」があり目

「サスガビックリマーク」と、即購入。



今必要なもの


だけでなく、


他の店にはおいていないもの


今まで知らなかったもの


を「見て楽しむ

 「食べることを想像して楽しむ


そんな付加価値を提供しているビジネススタイル、


とても勉強になりました ビックリマーク



そして、ためになるお話をたくさん聞けたけれど、


一番共感したのは、事業承継について。


このお店を後に残そうとは思っていない。


私が年をとると、

生産者も年をとり、

お客さんも年をとる、


最後は三者共倒れになって、終わる。


それだけのことです。」



同感 !! パー



ビジネスで得たものを残したい、という思いも当然アリ。


一方で、自分のやりたいことをやって、それで終わり、

というスタイルも、またアリ。



私は、後者に一票 ニコニコ



どちらがいいとか悪いとかではなく、


「自分はこうする」という自分流をはっきり持っている経営者。



魅力的ですよね ラブラブ



そういう人に、ファンがついてくる。




私は、


自分スタイル」を持ちたい


という経営者を応援するサポーターになりたいと思いますグッド!




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