「この本、読んでみて!」
私には、4つ違いの妹がいます。
顔は全く似ていないのに、声やしゃべり方はそっくり。
実家にいたころは、母を入れて3人、
電話にでるとよく間違えられました。
妹も私同様、このところ女性ホルモン
の代わりに、
違うホルモン
が出てきているように感じます。![]()
その妹が差し出した1冊の本。
- ダンナ様はFBI/田中 ミエ
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
(FBIって、アンタ・・・
)
以前「ダーリンは外国人」という本をすすめられたことがあり、
同じ系統の本かと思っていると、それを察したかのように、
「これ、おもしろいだけじゃないの。
とってもタメになることが書いてある。
私は、途中からメモをとりながら読んだ。
FBIはスゴイ!!
」
と、最後には FBIを絶賛する始末・・・
でも私は、素直に
「あ、この本はタメになるんだな」と思いました。
この女(わが妹)は、ほんっとうにイイ
と思ったものしか
「イイ
」と言いません。
(イヤ、ほんっとうにイイ
と思ったものは、
人には言ってないかも・・・?!)
果たして・・・
ほんっとうにイイ本です![]()
起業を目指す人なら、参考になること間違いなし!
いえ、すべての人にとっても、得るものがあること間違いなし。
「人」との相対し方。
自分の目線、態度、演出法・・・
仕事をする上で、自分を磨くヒントが満載です。
イヤ~~、FBIのプロファイリングはスゴイ!!
FBIに入れるものなら、今スグ入って、
プロファイルを教えて欲しいもんです! (^O^)/
FBI流の面白いのは、すぐにトレーニングさせること。
例えば、相手に好印象を与える方法として紹介されている、
「人に会ったら、速効、こちらから笑顔を向ける」
「そして名刺交換の後、もう一度、笑顔を投げかける」
名づけて「笑顔、時間差攻撃」
「ふ~ん、なるほどね。今度やってみよ♪」
だけで終わらせず、すぐに「叩き込む」のがFBI流。
「じゃ、やってみよう!」で、
ダンナ様が手鏡をパッと向ける。
すかさず、満面の(コレ大事)笑顔を鏡に向ける。
鏡の中の自分の笑顔を顔筋に覚えさせる。
この練習をハンパじゃなくやらされて、
笑顔の先制攻撃ができるようになったんだと・・・
頭で理解する(=インプットする)ことはできても、
それを実践する(=アウトプットする)まで至っていない人が
どれだけ多いことか。
(かくいう私も)
やはり、練習あるのみ!
即、実践!!
が・・・こんなオマヌケな練習につきあって、
手鏡をわたしの前に
パッと差し出してくれるようなダンナ様・・・
どうなん??
ま、一人でやるか・・・
パッ→
ニカッ ![]()
