今夜、とある懇親会に参加しました。sei


例によって、自己紹介&名刺交換が行われます。


「社会保険労務士として

   9月に事務所を開業する予定です。


 よろしくお願いします。」


とご挨拶すると、


「社会保険労務士の試験って難しいんでしょ?」


「どういう仕事をする人なの?」


この二つの反応が90%です。



まあ、私も2年4か月前までは、

その存在さえ知りませんでした。



今夜は、ある社長さんから

「社労士にお金払って仕事を頼む人はおらんじゃろ。

 どこに行ってもタダで教えてくれるし」

ともいわれました。


これが社長さんの本音でしょう。

ただ、この社長さんは、社労士は社会保険の手続き代行屋、

という認識しかお持ちでないようです。


どの職業でもそうですが、

社労士も、10人いれば10通りの仕事内容です。


「私は何をしたいのか?」


開業準備をしていると、この問いかけを常に自分に

していくことになります。


この期間に、それを確認しておくことで、

選択肢がいくつかでてきた時に

「私は何をしたかったのか?」に戻り、

行くべき道を選ぶことができます。



さて、こういう社長さんに出会った時に私のとる態度は二つ、


「私は、社労士としてこういう仕事をしたいんです。

 こういう時に、お役に立てます!!」と熱く語る。


OR


「そうですよね~。

厳しいご指摘、ありがとうございました。ニコ 笑顔」 と

スル~する。


この方には、後者で対応しました。



次にご挨拶した社長さん。


「実は、うちは社労士さんと契約してるんですよ。

皆、社労士さんへの仕事の頼み方知らないよね。

うちは、こんなこともしてもらってる・・・」


お~~ドキドキ


お話を聞くと、そちらの会社の顧問社労士は

私に社労士という存在を教えてくれた友人でしたビックリマーク



こういう会に参加しても、

以前は、自分と考えの違う方とは、距離を置いてました。

でも今は、どの方の考えも、とても勉強になりますウンウン


同じく以前は、いかがなものかと思う態度の人には

近づきませんでした。

でも今は、「ニッコリ笑って受け流す」対応の仕方も

身につけました 顔・伏せ目


そうだ!!

この「ニッコリ受け流して、さりげなく席を移る」テクニックと演習、

「ビジネスマナーセミナー」に、あってもいいと思いませんか?


提案してみよっと 電球 (笑)