最近、、、かなりの頻度で
聞かれるので、、、

綴っておこうと思います。

『いつもどんな練習して
るんですか?』

『何か特別な事をして
るんですか?』

って、、、

特別な事は特にしていません。

ただ、空手とは関係なく、
特に末息子には友達と
外で遊べと言ってます。
遊びと言っても、かけっこ
したり、かくれんぼしたり
、鬼ごっこしたり、、、
とにかく体を動かしなさい
ってよく言ってます。
本人もあきれるほどよく
遊びに出掛けてます。

ゲームは基本、DS ×、Will×
させてません。

いつもしている空手の道場
での練習は基本練習と形の
流し練習、組手も流しの
自由組手が多くを占めてます。

うちの道場はレベルに合わせ
てのクラス分けは一切してい
ないので、我が子達はちゃんと
突き、蹴りが出来ていない
初心者の子達と一緒に同じ
練習をしています。

競技に特化している方から
見ると全国なんて無理でしょ!
って練習かもしれません。

しかし、激戦区東京から毎年
全国に進む子が必ず居ます。

特に自由組手練習はうちの
道場独特だと思っています。

一見、ただの流しの組手の
様ですが、流しでやるから
こそ、しっかりサポート
さえすれば連続技や防御、
相手との間合いや場面に
応じた残心が自然と出来る
ようになる子が出てきます。

ただ流しで何となくやって
いるだけの子は試合では
なかなか勝てません。

試合で勝てるようになる子は
親がこのサポートが自然と
出来ている様です。

具体的にどんなサポート
かと言うと、、、

しっかり見守って、客観的に
例えば、良い蹴りあったけど、
その前に防御が甘くて突きを
極められていたからそこを
しっかりやろうね、、、とか
良かった事、良くなかった事
をアドバイスする。
休憩時間にです。

やってる最中にガヤガヤ言う
(応援は除く)、
おしゃべり(雑談)を頻繁に
している、等々の親の子は
この数年見ている限り、
思うような成績は上げて
いないと思います。
過去の私もそうだったと
思います(笑)

ごめんな、、、りょう。

うちの道場は親がアドバイス
しても良いですよって、先生
のスタンスなので、親子の
やる気次第で大きく変わって
来ます。
先生にお任せします、誰かが
何かしらやってくれるという
考えの親子はなかなか競技で
は勝てる環境ではないと
思います。
大会参加って事で言うと、
待っているだけではほとんど
大会案内はありません。

私の事で言うと、先生方を
信頼しているからこそ、
こうしたいんだけど、
あそこに練習に行かせて
欲しい、、、とか、、、
この大会参加させてほしい
(段取りは自分でもちろん
やります)とか、、、
組手に関しては結構自由に
言わせて頂いて許可を得て
行動させていただいてます。

ただ、形については出来る
限り口は出さずに先生に
見ていただいての練習です。
形は変な癖や、間違った
解釈で覚えるとやっかい
だからです。

間違いなく言えるのは、、、

私達がお世話になっている
先生方は、素晴らしい指導者
だと言うことです。