6/15日に参加させて頂いた大会でした。
今大会は6年振りに再開された防具付空手の中ではとても高レベルの
大会です。
この4年程、、、我が家は伝統空手に重点を置いていましたが、、、
親の心境の変化とでも言いましょうか、、、? 初心に帰り?、、、参加させて
頂きました。(4月早々に申し込みをしていました。)
先ずは本当に久しぶりのこのルール、、、特にりょうにとっては原点とも
言えるルールで久々に親の私が熱くなりました(笑)
正確に相応の勢いの打撃でない限り、ポイントにはなりません。
そして今大会の審判団はそのルールにのっとり、正確なジャッジをされて
いました。
当然、弱い当り、不正確な当りはお互いに沢山ある訳ですが、ポイントに
ならないので、試合がいちいち止まりません。
なので連続性が試合の行方を大きく左右するので、見ごたえがあります。
親的に勝つことだけにこだわっていた時と違い、、、私は子供たちに
いつもと真逆なアドバイスを送っていたと思います。
『 打ち合え、、、!打ち合え、、、!廻ってとにかく打ち合え、、、!』っと
ハッキリ言って正しいアドバイスとは言えないと思います(笑)
勝つことだけ考えたら非常に非効率なアドバイスですから、、、(笑)
りょう、ハル、ジュン、、、3人とも優勝こそできませんでしたが、この1年の
中できっと一番がむしゃらに向かって行けた大会だったと思います。
3人とも負けて大泣きしてましたが、親的にはとてもその涙が嬉しく
思えました。
このブログを始めて早々、そして今でも見て頂いている方から時折、、、
ご指摘を受ける事があります。(私とまったく面識のない方からですが、、、)
空手の世界は意外に狭いのでイロイロな大会に出ている事は書かない
方が良いとか、、、良く思わない方も居るから、、、とか、、、
でも、、、私が感じた良いものは良いと思って綴っています。
防具付空手、伝統空手、フルコンタクト空手、、、どのルールも素晴らしい
空手競技と思っています。
我が子が空手を始めた当初の想いを思い出せた素晴らしい大会でした。
子供たちの大会成績はまた後日に、、、

