今日から10月です。
毎週大会の怒涛の9月も終わり、先ずは親子共々体調調整期間?(笑)
となります。
終わりよければ、、、ではないけど、9月の最終の大会で、とても良い
経験をさせて頂きました。
子供達もさることながら親の私が随分と学ばせて頂いたと思います。
子供の可能性を引き出すのも、閉じ込めてしまうのも大人の振る舞いが、
如何に大切なのか、、、体験する事が出来ました。
子供が単純に勝った負けたの話ではなくて、、、
29日の大会、、、りょう、ハルは持って居る力を発揮できたと思います。
どうして発揮できたのか、、、それは、大会に参加する子供たち全員が、
そう出来るように大人が、環境を整えていたからだと思います。
29日の大会は、主催者、大会運営の関係者、お手伝いのご父兄、審判団
どちらをとっても子供たちのために、、、って事が凄く分かるし、そうなっている
大会でした。
だから子供達は試合に集中できる。 だから持てる力を表に出せる。
形で負けて、何処が良くて、何処のどの動作が良くなかったか、、、自分から
質問さえすれば、試合終了後に親切にご指導してくださいました。
ただ、大会なのでジャッジは公平に厳しく、、、だったと思います。
勝ったら当然嬉しいし、負ければ悔しいけど清々しい感覚、、、
だから子供たちは、大人に即されることも無く、仲間の応援をし自分以外の
試合を真剣に見て学んで居たように思います。
この前の週の大会では、開会式が始まっても自分のゼッケンナンバーも
解らず、どのコートにまず集合するかもわからず、少なからずワタワタしている
私の姿を見て、子供たちは恐らく不安だったと思います。
私が大会関係者に強めの口調で何か言われている姿を見て、、、
少なくともノビノビ出来る環境ではなかったと思います。
だから負けたとか、勝ったとかの話ではなくて、大人の振る舞いが、
良くも悪くも子供に影響を与えると思いました。
私も大人の端くれですので、同じ与えるなら良い影響を与えられるように
して行こうと改めて思いました。
そもそも子供たちに空手競技に特化した勝った、勝ったの事を望んで
空手をご指導いただいている訳では無いからです。
もちろん大会に参加する以上、勝つという強い気持ちと目標は絶対に
必要な事ですが、これだけになると道を外れてしまいます。
改めて、素晴らしい先生方と素晴らしい仲間に支えられて活動している
道場なのだと思いました。
10月は2大会、11月も2大会出場予定です。
気持ち新たに頑張ります!

