今帰ってきて、閉じてあるパソコンの上に1枚のチラシが、、、?


 嫁曰く、、、りょうが行ってやってみたいってさ、、、って事だそうです。


 7月後半の子供たちが夏休みに入ってからの5日間、、、午前中なので


練成大会に向けての練習にも被らないと思われるので行かせたいと思います。


 ただ、抽選なので参加できない可能性も若干は有りますが、、、


 かつてオヤジが大学までしていた競技です。


 大学を出てからこの競技には一切関わっていませんが、我が子が興味を


持ってくれたのはとても嬉しい事です。


 偶然にも嫁の友人の娘さんが、この競技で現在高校でJrジャパンに


いるそうで、この前、日本中を遠征していると話をしていたばかりなので


不思議だなーって気がしました。


 でもって、、、なんか昔懐かしくなって、オヤジが高校時代にとても強くて


今でも良く覚えている高校を検索してみると、、、


な、なんと、、、高校が閉校されたとの事でした。


 オヤジは北海道の高校だったのだけどそこは東京の高校で、恐らくその


当時、最も強い高校の一校だったと思います。その当時とある事情でその


高校は1年間、高体連の大会に出場する事が出来ませんでした。


 そしてその時に一番強いと言われていた選手がインターハイの予選すら


出場できない状況にもかかわらず、現在でも北海道で春に開催される大きな


選抜大会に出場し、素晴らしいプレーをし、優勝した事を今でも鮮明に


覚えています。今はどうなのか解りませんが、当時は、とにかくインターハイ


で活躍する事がこの競技をする高校生にとっては、最大の目標でした。


 彼らの優勝コメントで、、、確か、、、


 『 この大会が私たちにとってはインターハイですから、、、』っと素晴らしい


笑顔で答えていたのを思い出しました。


 そして彼らはインターハイ後の国体も制したと思います。


 そんな素晴らしい選手を沢山輩出した名門校が閉校していたとは、、、


 なんだか、凄い時間が流れたように思います。


 どの競技でもと言う訳では無いですが、やはり、高校、大学でのこういう


経験は、一生もののように思います。


 現在、高校、大学で本格的に競技をしている方は、その3年間、4年間で


 その中の1日、1日がすべて素晴らしい経験、糧、励ましになる事をその後


感じる時が来るのだと思います。


 そう感じる日が来るように今を精一杯、、、やってほししいと思います。


 我が愚息たちもとにかくそんな学生生活を送れるようになってくれたらと


思います。



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