思いの外、、、今回のりょうの大会成績を受け入れられず、、、


消化できていない状況、、、親の私が、、、


 しかし、嫁は明確にどうしてこのような結果になったか、、、的確に判断


しているようです。


 今のりょうは


 『 義務で空手をしているから、、、少なくとも自ら空手を楽しんでは


いないよ、、、! 』って言っていました。


 誰に対しての義務か?というと、、、オヤジに対しての義務という事です。


 確かに思い返せばその通りで、、、仕事で都合がつかないとはいえ、


ロクすっぼ練習を見る事も出来ず、偶に見た練習でダメ出しし、


今年になってから、、、とても厳しく接していたように思います。


 当然、ハツラツさは落ちていき、思いっきりやってみるよりも失敗しない


そんな空手になっていたように思います。


 本来、りょうが持っている伸びやかで柔軟な動きが封じ込まれ、


失敗しないように、、、無難に、、、そんなとても小さなスケールに押し込め


ていたんだと思います。


 だからここ一番の大会で良い面が一切出る事が無かったのだと思います。




 自分が子供だった頃と置き換えてどうだったか、、、オヤジの中学、高校、


大学の時を振り返ると親は、特に技術的な事ではダメ出しなど一切せず、


 黙って見守ってくれていたように思います。


 とある競技で高校時代にインターハイや選抜には出る事が出来なかった


けど、最後の最後で国体に出る事は出来た、、、大学では当たり前のように


全国へは出られるようになっていたが、一言で言うとほどほど、、、


 そんな中で今思うとオヤジの親は、決して尻を叩くような言動は無く、


時には、、、『 ???、、、』 って、、、背中を押してくれる言葉を


掛けてくれた記憶がある。 そして、勇気づけられたのを覚えている。


 でも、どうしてもどんな言葉を掛けられたのか思い出せない。


 なんでこんな事思い出せないのか、、、今になってとても不思議に思う。


 聞きたくてももう聞く事が出来ないから、、、今となってはオヤジ自らが


思い出すしか方法は無いのだけど、、、


 もうすでに親になって14年もたつのに、、、親の気持ちが理解できない


自分に憤ってます。


 親は躾を子にすべきなのですが、躾と称した義務は成果を生まないのだと


思います。


 子供と心底真剣に向き合う事でしか答えは出てこないように思います。


 そして、具体的にどうしていけばよいのか、、、


 これから子供たちと真剣に、、、模索していこうと思います。



 あー、、、何が言いたいのか、、、嵌ってます。



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