今日は、りょうとハルの空手の稽古を30分程見学できました。


 他の教室から新1年生のK君が練習にに来ていて、りょうがこの年齢


だった頃を回想してしまいました。


 ちなみにK君は今年の全少組手に行ける可能性が非常に高い選手で、


我が道場で有望な選手の一人です。


 りょうが1年生の時は、区郡市連盟、全空連にも加盟していなくて、予選すら


出場できませんでした。


 あの時は『 りょうが5年生になる位までに加盟出来て、予選に出場


出来たら良いな、、、』 って思ってました。


 関わって頂いている先生や関係者の方々の尽力で2年生から予選に出場


させて頂き、その年、りょうは全少切符を頂きました。


 そこから、イロイロな事があり、昨年は予選に出場出来なくなるかもしれない


事になるかと思われましたが、先生の更なるご尽力により、何とか予選に


出場させて頂きました。


 私的にこの時は本当に予選に参加させて頂けるだけで涙モノでした。


 本当に嬉しかったのを覚えています。


 (予選で負けて全少には行けませんでしたが、、、)


 なんだか最近、この感謝の気持ちを忘れかけていたように思います。


 もし、りょうが整った環境の下で幼年から予選に出場していたら、、、


なんて、バカな事を考えたりもしてましたが、それは全くの間違いで、、、


 りょうにとっては、今、これ以上ない素晴らしい環境で空手を教わっている


という事に改めて気づいた今日の見学でした。


 数名の道場生は全少を狙えるレベルにあり、予選会にも参加できます。


 『 予選に参加できる 』って言うのは、数年前の私たちにとっては、とても


ハードルの高い事でした。でも今は、それが普通になっている程、道場の

レベルは上がっています。


 この『 普通 』な事がとても感謝すべき事と思いました。


 予選会まであと1ヶ月を切っています。精一杯参加出来る事に感謝し、


練習していってほしいと思います。



 ガンバレ りょう、ハル  !



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