昨日の午前中、、、ホントに久しぶりにりょう、ハルの練習を1時間ほど


見学しました。


 今年に入ってほとんど見学した事が無かったので、、、


 このところのりょうの試合内容の不甲斐なさには親ながらがっかりして


いたのですが、本日の練習を見学して、、、


 試合ではかなり頑張っているのか、、、!って練習を見て思ってしまい


ました。


 実は、りょうの特に組手の試合での心意気、姿勢がとても気になって


いたのですが、正直な気持ちを言うと、この練習でよく、全国レベルの選手と


互角に戦えるなー、、、って思える内容にみえました。(多くの練習のごく


一部なのは理解していますが、、、)


 以前のブログで親の心が折れる、、、って内容を書いたことがありますが、


親が思っている以上に本人は、きっとその何十倍も逆境に立ち向かい、


大会に出場していたのかと思うと、りょうに対して、とても申し訳ない気持ちで、


一杯になりました。


この2月の大会は、ホントに全国レベルの大会で、それぞれの親子さんの


意識の高さを実感し、試合前のそれぞれの練習風景を見ていて、それが


私の中で普通の風景になっていたのだと思います。


 この風景と同じであろうと思って見学したので、そのあまりのギャップに


正直、、、唖然としてしまいました。


 もちろん、勝った負けたが空手道の多くを占める訳ではなく、、、


 勝つ事が目的で、空手を教わっている訳では無いのですが、、、


 恐らく、形もこの数か月、、、ほとんど平安を練習していなかったのだと


思います。 本当にびっくりしましたけど、ここまで酷い事になっているのか、、、


って思いました。


 今のりょうは、都大会の早い回で負けるであろう選手に過ぎないと


思えました。


 ただ、今の時点でこの状況を目で見れただけ、手の打ちようがあります。


 この日の練習でりょうに伝えましたが、これから平安の一つの形、指定形の


一つの形に絞って練習していきなさいと、、、


 全少を狙う選手と比べてしまうと、明かに遅すぎる予選対策とは思いますが、


親としては、持てる力を出せるようにしてほしい、、、親バカですけど、、、


 持てるポテンシャルを埋もれさせる事はさせたくありません。


 同じ負けでも、精一杯練習して、明かに力負けならそれはOKです。


 でも、精一杯の練習も出来ずになんとなく負けていくのは負け犬根性を


悪い意味で付ける事になります。(もっと高レベルの練習を、練習相手さえ、、、


なんて言い訳がりょうの表に出てきたらその時点で終わりです。)


 これは、絶対に避けなければなりません。


 そう、、、このブログでなんども言っているように経験を積む、、、


それしか方法は無いと思います。


 高い志を持った相手と触れ合う事が現状打破になるような気がします。


 この意味でこの2月の大会出場は、首の皮一枚つながったように思えます。


 かろうじて、負けて悔しいという気持ちがりょうには間違いなくあります。


 りょうの練習環境を逆境と思い、逆に力に変えていけるような、、、


そんな親のサポートが必要なのだと思います。


 

 ガンバレ りょう オヤジ !



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