今日は、組手のオープン大会に参加させて頂きました。
先に大会の感想を綴らせて頂きますが、今まで参加させて頂いた大会の
中でも最も素晴らしい大会の一つとなりました。
恥ずかしながら、、、りょうの監督として、間接的に大会に参加させて頂い
た事に本当に寛大で、ご配慮いただいたことに感謝の気持ちで一杯です。
なにより驚いたのは、、、朝の受付で名前を言った時、、、
『 どちらの県ですか? 』って一番に質問いだきました。
普通の大会ではこんな問いかけ有りませんから、、、
確かに受付名簿をチラ見すると、、、随分と遠方からの参加が有り、、、
大会の凄さに驚いた次第です。
大会運営、進行の素晴らしさ、審判団の素晴らしさ、そして何より、、、
参加される選手とご父兄の意識の高さ、、、!
本当にこのような素晴らしい大会に参加させて頂いたこと、、、
感謝の気持ちで一杯です。
恐らく、、、全少に匹敵するほどの素晴らし運営、大会と思います。
この大会は予選リーグ、決勝トーナメントと2部構成されている大会です。
基本、各組5名の予選リーグから上位2名が決勝トーナメントに進めるルール
です。4組の予選リーグから決勝Tに残れるのは上位2名(ベスト8)です。
予選に大会ルールが取り入れられていて記録上はMAX4ポイント差という
事でした。(監督会議で明確に説明いただいています。)
ちなみに3-0でリードしていて、上段蹴り1本を極めてもスコアは6-0
ですが、記録上、順位決定査定では、4-0という扱いになります。
正直、、、なんとなくやな予感はこの時点で思いましたが、、、。
それではりょうの競技結果、、、
予選A組、、、3位、、、予選敗退(2勝1分1敗)。
この結果が今のりょうの実力なのだと思います。真摯に受け止めます。
A組のM選手以外は、まったく知らない他県の選手です。
M選手は東京都大会で一昨年3位の実績のある選手ですが、対戦したのは
今回が初めてです。
スコアは、0-4、、、数字だけ見るとさっぱりですが、旗2本副審が上げながら
主審判定で、ひっくり返った大技ポイントがあり、内容は勝手ながら良かった
と思います。ちなみにM選手は、決勝トーナメントの決勝に勝ち上がりました。
予選前半を終えて、決勝Tに行けるかな、、、!って思ってましたが、
午後の後半戦、、、引き分けの痛い試合をしてしまい、、、
上記の判定基準に泣き、、、3位という事で終了でした。
単純に実質ポイント差でいけば2位でしたが、、、これについては、今回の
大会ルールで明確に事前説明して頂いているので納得です。
正直、M選手は今年の都大会はノーシード(昨年は5回戦でりょうと
対戦予定でしたが、M選手がまさかの4回戦敗退でした。)、、、
今年はもしかしたら早い回で対戦する可能性もあります。
M選手に限らず、このようなポテンシャルの高い選手が東京には沢山
います。
改めて、、、気の引き締まる思いがしました。
そして、、、予選敗退を告げる順位発表で、、、今までと違うりょうの
変化が見て取れました。
この事が一番、、、今大会に出場させて頂いた一番の収穫なのだと
思います。
どんな変化だったかはまた後日、、、。
今日の大会に携わった諸先生、ご父兄、選手の方々本当にありがとう
ございました。
ガンバレ りょう !

