今日のりょうとハルの空手の稽古は、目黒本町教室。


 来月から所属連盟の佐〇先生が毎週土曜日に指導に来てくれるとの事。


 本日も来て頂いていました。


 組手の試合形式練習での事、、、当てっぱなし、ガチャガチャ、ローキック


など繰り出してしまうチビッ子に対して、佐〇先生がとても納得できる表現で


教えられてました。


 『 このルールはポイントを取り合いっこするの、、、相手を


力で押したり、倒したりするルールじゃないの、、、解かった? 』


 『 まー、、、そのルールでもしてるんだろうからややこしいと思うけど、、、』


 この説明で、なんとなく理解出来る子もいて、この後の攻め方がガラリ


変えられる子もいました。


 うちの道場の場合、伝統ルールで大会に出ているのは、ほんの数人で、


練習でもしていない子が多いので致し方ない所ですが、、、


 ちなみに当てるルール、硬式、防具ルールの場合は相打ち、審判のヤメが


入るまでは有効を互いに入れるルールなので、どうしてもスピードに欠け、


防御、捌きが伝統ルールでやっている人より総じて甘いです。


 その逆に当て合いになる事も沢山あるので、迫力がありますが、、、


 なので、うちの道場の子は、防御、捌きがはっきり言って出来ていない


子が多いです。


 伝統組手の素晴らしい所は、スピードと一瞬の防御、捌き、間合いの


せめぎ合いだと思います。


 佐〇先生も頻りに、捌き、防御の事を指導されてましたので、これから


子供たちに伝授して頂ければと思います。


 ガンバレ りょう ハル !


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