今日は練習試合でしたが、試合を見て頂いた先生は、イロイロな大会で
招待審判をされている先生。
オヤジの偏った見方かもしれませんが、先生は当りが少々強くても正確で
あればカウントしてくれる先生です。(上段は別ですよ!)
逆にしっかり寸止め出来ていても、正確さに欠ければ当然カウントしてくれません。
すごく当たり前のことですが、オヤジ的には、とても解り易く好きなジャッチです。
なので今日は見ていて、オヤジ的ストレスもなく、ポイントを取っても取られても
納得のジャッジでした。
どんな競技にも言える事ですが、試合をするのは選手ですが、試合をより
素晴らしいものにするのは、審判です。
はっきり言って超一流の選手同士が試合をしても審判が下手くそだと試合に
ならないし、遺恨が残るだけです。
そんな意味でも今日は、正確なジャッジをして頂ける先生だったので、
子供たちにとって良い経験になったと思います。
試合馴れしている子は、審判も味方につけます。味方につけるというのは、
同じ攻撃をしてもことごとくとってくれない事があった時、すかさず攻め方、
順番を変える事で、同じ攻撃でもポイントを取ってもらえるように工夫する
ことを言います。
これは、もう経験値を積み上げていくしかない。(ぶっちゃけ、残念ながらうちの
子供たちに最も足りないところです。)
この経験値が高いと自分より実力が上の選手にでも勝てると思います。
逆に実力(基本がしっかり身に着いている。)があっても思わず足元をすくわれ、
負けてしまう事もあります。
だから競技は、面白い!、、、勝ったり負けたりするから更に上を目指す!
たぶん、こうやって成長していくのだと思います。
今後、このような練習試合が数多く出来るとおのずとスペックが上がって
行くと思います。 但し、正確なジャッジをしてもらえる先生の審判での試合
に限りますが、、、
ガンバレ りょう ハル !

