高校選抜が終わり、現在、はまなす杯が北海道で開催中、、、



この全国大会に出場した子、残念ながら逃した子の親御さんの心境が


イロイロなところで綴られてますが、とても感情移入してしまう自分にふと


気づきます。 『 親の心子知らず 』 とはよく言ったものですが、


きっと最近の子は、自分たちの年代よりも親の心を解っているような気がします。


 親御さんにもイロイロな考え、思いはあると思いますが、共通しているのは、


精一杯子供に愛情を注いでいる事 です。


 この愛情が失礼な話、、、歪んでさえいなければ、子供は、多くの事をプラスに


吸収できていると思います。


 スポーツに例えると、いわゆる強豪校に進学する子の場合、多くの子は、


進学前は、周りに敵なし、全国大会を除けば、ほとんど負けたことが無い子が


ほとんどと思います。でも、強豪校に入ってから大会に出れることもままならい


現実に直面すると思います。


 しかし、そんな環境の中でも、たとえ自分が、試合に出られなくても、仲間の


為に必死に応援し、仲間の活躍を掛け値なしで喜べるそんな純粋な気持ちを


身をもって体験する子も沢山います。


 きっとこの気持ちは、子供を見守る親の気持ちと一部ダブる部分があるような


気がします。


 こういう体験をしている子は社会に出てからとても強い!


 こういう事は、教える事が出来ない。自分で体験するしかない。


 そんな経験をしている子は、素晴らしい親御さんの愛情を受けている。


 

 なにか、そんな親子がとても羨ましい、、、そんな親子になりたいと思う。



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