なるそうだ、、、平成24年って、、、来年ですね、、、!
オヤジの愚息のりょうは、空手を習っていますが、客観的に見て、ほぼ、最寄りの
中学校で、空手が採用されることは無いと思われます。
柔道や剣道に比べ普及されておらず、今現在の世間一般での空手とは、
イコール、、、フルコンタクト空手を指します。(必修化は伝統空手の方です。)
にもかかわらず、空手界は、相当に統一性に欠けます。
柔道は、講道館、、、剣道は、全日本剣道連盟で統一されていて、多少の地域差
はあれど、日本全国、、、どこに行っても柔道は柔道だし、剣道は剣道です。
ところが、空手は、小さな地域の中にも いろいろな空手が存在します。
これ自体は、否定する事ではないのだけど、もし、伝統空手が、武道必修化の
柱の一つだとするなら、多くの空手を習っている子供たちへ門徒を広げてほしいと
思います。 何でこんなこと言うかっていうと、
結構、大人の理屈で (ここの部分は、武道という観点から大人が行動すれば、
解決する事なのです、、、)
都道府県、区郡市など、登録すらしてもらえず、競技に参加できない子供は、
実は、結構います。相当に実力のある子供達でも、、、。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
この事に幻滅した親御さんが、子供を他競技に転向させたり、道場を移籍
したり、登録できる地域に移動される方も実際います。(残念な事です。)
このような事が是非無いような環境にしてほしいと思います。
空手の種類が違うからとか、他の参入を制限するというのは、秩序を守る
のには必要なのかもしれませんが、これは、武道の考えに合致しません。
当然、全日本空手道連盟の競技規則で競技をする事が出来て、その指導を
受けている事が、大前提ですが、この武道の必修化に対応して、この事は、
是非、お願いしたいと思います。
少なくとも子供たちには、平等に機会を与えてほしいと思います。
義務教育の中で、必修化されるのなら尚更です。
批評、批判では決してありません。
空手が好きだからこそ是非、より良い空手界になって欲しいと思います。
色々ごちゃごちゃ書きましたが、願いは一つです。
子供達の無限の可能性を閉ざすようなことをしてはいけない!
子供達は、かけがえのない宝なのですから、、、
カウントダウン 39
ガンバレ、りょう !


