オヤジ的にはりょうは、6/5のルールはほとんど練習してない、そんな中で、


内容的には、とても良かったと思います。( 3位でした。)


 状況に応じて、変化(ルール、間合い)に対応できる力がついているのだと思い


ます。



 今大会で、とても可能性を感じた選手が、同門で同級生のH君、、、


 残念ながら初戦敗退だったのだけど、動きもよく、随分と力強くなっていました。


 なにかH君を見ていると、りょうと同じく、体も大きくないのだけど、フットワークが


良い! オヤジの言葉でいうと、綺麗な空手をする子です。


 間違いなく、現状からもう一段上がってくると、どんどん勝てるようになってくる


のだと思います。 間違いなく!、、、今が、努力、我慢の為所と思います。



 親バカな勝手な感想ですけど、りょうの組手も綺麗な空です。


 だから、勝ったり、負けたりします


 綺麗な組手をする選手は、勢いだけ、力だけに押されて、負ける場合がよ


あります。 (実力が足りないから負けるのですけど!)


 これを何度も繰り返して、どんどん綺麗に、そして、力強さも加わってきて勝てる


ようになっていきます。 まさに りょうがその典型と思います。


りょうは、空手を始めて、1年6ヶ月程の間、まったく勝つ事が出来ませんでした。


 でも、稽古はコツコツ一歩づつやっていました。(今でもそうです。)


 5/29の試合もそうでした。 負けましたが、綺麗な空手をする者同士の試合は、


見ていて息をのむ、、、見ごたえがあります。(間合いの取り合いが凄い!)


 せっかちな人にとっては、早くイケッ って思うのかもしれないけど、、、



 それとこれが一番大切なのだと思うけど、 『 絶対に勝つ 』 



っていう気ち、!この気持ちの強さが、どんどん上がって行きます。

 


 勝つためだけなら、綺麗さは必要ないのかもしれません。 でも、この綺麗さ


が無いと、強くても、あまり印象に残らないんですよ、、、不思議です。


 どんなレベル、どんな大会でも同じく感じる事です。



 H君は、印象に残る子です。  絶対に勝てるようになる。 


 長い目で、見守って行かないと、、、



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