今日のりょうの空手の稽古は、東山教室。


 練習終了20分くらい前にお迎え行きましたけど、形の練習中。平安四段、抜塞大、


征遠鎮、二十八歩、、、、 ちょっと見ない間に随分と頼もしくなってきている。


 この調子でガンバレ! 


 練習終了後の短い時間で、伝統空手組手の間合いについての実践練習。


(多分本日の練習中にも指導されているのだと思います。) 先日の出稽古での


課題を踏まえての指導でした。先生はこういうフォローをしっかりしてくれます。


 正直、大雑把な部分も多々ありますが、実は繊細な細かい指導をして頂けます。


 『 相手の間合いに入る 』 そこから『 打たせる、捌く、そのまま攻撃


 etc、、、色々な選択があります。』


 とにかく『 相手の間合いに入る 』 これがなかなかできない! もう練習、


経験を積むしかありません。



 

 先日の出稽古で、とても感心した事が!


 練習の準備や後片付け等をみんなで自主的に分担して、ジャンケンなどで、


役割を決めて、ゲームのように楽しく、しかも素早く、丁寧に行っていました。


 りょうもこの辺は、違和感なく、やっていました。


 おそらく選手クラスと思われる練習日なのだと思いますが、予想していた以上に


柔軟、基本、フットワーク、フットワーク応用に割く時間が多く、3時間30程の時間の


中で、多くを使って丁寧に指導されていました。この日は組手の特化練習日の


様です。 自由組手に使う時間は、最後に30分を切る時間。でも、その30分は


 その前の練習を発展させた自由組手! 内容が濃いんです。でも雰囲気が


良い!、リラックスしていて、無駄な力が入っていない子がほとんど!


このレベルの子ではおそらく当たり前なのだと思いますが、真剣かつ、楽しく練習


していて、 しかも礼儀正しい初めと、終わりの礼節は素晴らしい。


 チョロチョロしている子、私語している子はもちろんゼロ。 見ていて、


気持ちが良い。


 おそらく今回だけ特別にオヤジは中に入れて頂いて、見学をさせていただい


のだと思います。見学のご父兄は、ガラス越しで、道場の中には一人もいません。


 全面ガラスで外からある程度見える道場でした。次回参加させていただくときは、


オヤジも見学は、外からになります。


 これは、このレベルの子供たちだからこそ良いのだと思います。


 近くに親がいて、黙って見学してるならともかく、訳のわからない的を得ない


アドバイスをしてしまうご父兄っていますからね。(オヤジがそうだったりして???)


そうなると先生も雰囲気作りも含めて、的確な指導の足かせになります。


 やはり、ある一定の力のある子供は、こういう環境が良いのだと思います。



 逆に、初心者クラスでの子供の指導の場合は、ご父兄が、身近にいた方が


良いのかなって気がします。


 なんか偉そうでスイマセン。 オヤジの勝手な感想ですので、流してください。



 ちなみにうちの道場は、初心者も上級者も一緒に練習します。ご父兄の見学も


自由です。おそらくこのスタイルの素晴らしい所は、上級者が初級者を自然と


 面倒見るようになる、気配りが出来るようになるのだと思います。そして、親は、


自分の子供の練習を見る事が出来るので、安心できます。


 オヤジ的には、練習見たいけど、見ると余計な事言っちゃいそうで って


複雑です。 


 とにかく、



  りょう、ガンバレ!


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