今日のりょうの空手の稽古は、東山教室 (とある集会室)。


 りょうによると、今日の稽古は、形、シャドー、基本稽古との事。


見てないのでわかりません。



 お迎えに行ったとき、先生に5月1日の大会はどうでしようか? と聞いたら



『 出なくていいですよ。!』 っと。 ?????????



 アレッ! なんか変だな ( ̄□ ̄;)



 ただ、 『 どうしても出たかったらそれはそれで、、、、、』 との事。



 ってなわけで、通常なら親の強制的な思いで出場なのだけれど、先生の言葉を


受けて、帰りの車の中で、りょうに聞いてみました。 



『 りょう、5月1日どうする?』 


 少々沈黙があって、 『 出る。 でも形だけにする 』 っと。 


 『 何で? 』と聞くと


 『 寸止め(伝統空手)の組手頑張るから今回は、形だけにする 』 


っと。



 そうなんです。 今回の大会の組手は、硬式ルールの大会です。



 ここのところ伝統空手組手ルールでの練習で、本人の感情は、なかなか表には


出てこないものの、しっかり目標の大会を理解しているようです。


 においても、 『 おいらは、平安四段をとにかく、


しっかりやる。あと抜塞大と征遠鎮をとにかく一生


懸命練習する 』 っと。


 『 松村ローハイとニーパイポは?』 と聞くと 『 それは、先生に次の


ステップでしっかりやるよ って言っていたので、おいらは、抜塞大と征遠鎮


をとにかく一生懸命に練習する』 っと。 



 これを聞いてオヤジは、子供ながらにしっかり当面の目標がわかってるな!


って思いました。


 この意識付けが大切なのだって、思います。


 ( 先生、流石に凄い!って感じ)



 もちろん成果が伴えばそれはとても素晴らしいのですけど、こればっかりは


未来の事なので何とも言えません。


 でも、目標に向かって努力していく事がどんなに大切な事かは


間違いなく学んでいくのだと思います。



 ガンバレ、りょう!