今日のりょうの空手の稽古は、目黒本町教室。
何やったかは、オヤジが帰ったらすでに寝てるし、わかりません。
先日の形の稽古で勝手にえらく感心した事がありました。
五十四歩の練習中に先生が、
『 この動きは、実際にはこのような攻撃なのですが、形の演武では、
こういう風にしてください。 』 っと。
つまりは、実際の動作とは、違う表現をしてください。 って事です。
これは、 『 形競技 』 という観点からいうと、これをしないと、
勝ち上がっていけないという事だと思います。
オヤジの勝手な解釈!
漢字と同じで、今の使っている漢字が、どういう由来でそうなったのかが、今の
漢字を見ただけではわからないのと一緒で、伝わって行くうちに変化していったと
いう事なのだと思います。
現在の形で表現しないと、競技としては、勝てないという事です。
しかし、元の動きが、こうだったと知っていてするのと、現在の動きだけを覚えて
演武するのとでは、おそらく恐ろしいほどの違いが出るのだと思います。
たぶん、おそらくこれは、何十年と精進している方にしか、見分けられないもの
なのだと思います。
たぶん !
(少なくともオヤジは、間違いなく見分けられませんから ( ̄Д ̄;; )
いやー 、、、、形 って 奥が深い ( ̄□ ̄;)!!


