今日のりょうの空手の稽古は、東山教室。


 練習終わり10分前位にお迎えに行ったけど、その時は、伝統空手組手の突き


の練習してました。


 うちの道場は、いろいろなルールの組手の練習をするのでホントにありがたい


です。 (ちなみに形は厳正な糸東流です。)


 伝統空手組手の場合は、間合いが遠く、完全な先取りルールなので、試合が


すぐに止まります。(伝統派の方、勝って言ってすいません!)


 はっきり言って相打ちはルール上ありえません。



平たく言えば、ボクシングでいうところのクロスカウンターなんて考えはありません。

 

 ビミョーに相手に当てるのが後でも強力で、相手が倒れたら後で当たった者の


勝ちですよね。ボクシングのクロスカウンターの場合は!でも伝統空手の場合は


正確に早くが絶対です。 威力は極論言えば関係ありませんよね、ルール上


話。


 例えで言うと『 肉を切らせて骨を打つ 』はありえないルール


で、肉を切った時点で、終了!というルールになるのかな? です。



 だから現在の全空連ルールは、正直、実践とは程遠いスポーツとなっています。


(重ね重ね、伝統派の方、勝って言ってすいません。!)


ちなみに寸止めと言っても威力は正直、半端なく凄いですよ ( ̄□ ̄;)!!



 これ、突き、蹴りに関係なく、まともに当たったらヤバいぐらい凄いんですから!


 素人が勝手に解釈すると、一撃必殺という考え方なのだと思います。


 だから完全先取りルールなのだと思います。


 しかし、現在のこの全空連ルールが本当に近い将来空手がオリンピックに採用


された場合のルールとなります。


 そして、このルールでの競技人口は、日本では一番多数いて、日本が唯一


おおやけにに認めているのがこのルールです。


 そう考えると、このルールでの技術は絶対に身に着けておきたいもので、これを


指導していただけることは、りょうの将来にとても良いことです。


 先生ご本人も詳しくは語りませんが、高校時代はこのルールで相当のすばらしい


実績を残されています。(たぶん高校名を言ったら伝統派の方は誰でも知っている


と思われますが!)


 オヤジ的には、りょうが、早ければ、小学校のうちに、また中学、高校では、この


ルールでやって行けるようになってもらいたいと思っています。


 小学生の今は、とにかく、痛みを肌で感じて、空手のかの字を書ける準備が、


出来ればと願っています。


 あー 素人から言わせると、現在の空手のルール色々あり過ぎ ( ̄_ ̄ i)


柔道や、剣道のように統一出来ないのですかね?


 あっ、これ言っちゃーいけないのかな? すいません。



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