今日のりょうの練習は目黒本町教室
練習に迎えに行ったとき、黒板に 糸洲安恒先生、東恩納寛量先生、
首里手、那覇手、泊手、、、、、摩文仁賢和先生、摩文仁賢三先生、etc、、、、、
どうやら今日は、近代空手の事を、また私たちの流派について、お話があった
様です。
最後の方だけ、ちょっとだけ聞いたのだけれど、空手誕生から4大流派が
誕生するまでについて、当時の詳しい文献が残っているのではなく、当時の
鍛錬者の方たちの伝承によって、言い伝えられていたものが、近代になってから
さかのぼって、いろいろな事を調べ、こうだろうと記録として残されはじめられた
との事だそうです。
確かに下手したら4大流派も実際のところ、分派の過程も不透明な部分が
あるのがわかります。
ましてやそれよりももっと以前の事ならまた然りです。
ちなみにりょうが教えていただいている流派は糸東流で、宗家は初代が
摩文仁賢和先生、二代目宗家 摩文仁賢三先生、そして、現在三代目
摩文仁 司 先生だそうです。(全空連糸東会ではないですよ!念の為、)
ちなみに摩文仁賢三先生のお兄様が、現在の全空連糸東会の摩文仁賢栄先生
だそうです。
なぜ分派してしまったのかは、またの機会という事で置いておいて、
何度もこのブログに書いていますが、糸東流の形はホントに素晴らしいとオヤジは、
思っています。
もし可能なら、現在の糸東流でいろいろな垣根を越えて、本当の意味での
オール糸東流大会を開催してもらいたいくらいです。
きっと同じ抜塞大でも見応え相当あると思いますけど (=⌒▽⌒=)
いろいろ分派してしまった現在の糸東流の高名な方が、真剣に取り組んで
いただければ、たぶん実現できると思うのだけれど どうなんでしょう?


