第83回横須賀市民体育大会空手道競技 2010.10.3 横須賀市南体育館にて
(主催 : 横須賀市他、主管 : 横須賀市空手道協会他)
今大会は形は、団体戦のみで、りょうは、組手のみにエントリー
小学1年生男子組手の部 優勝 !
今大会前直近の練習で全空連ルール対策を先生が指導してくれたおかげだ。
りょうが所属する道場は、『 当てる空手 』が主なので、伝統空手の試合は、
いつもとちょっと感覚が違う。 とにかく上段はスキンタッチでも反則なので、
しっかり打撃をコントロールできないと試合にならない。
この打撃をしっかりコントロールすることを課題にして、当日を迎えた。
なにせ春のこの地での大会は、反則を重ねて相手にポイントを献上し、
ふがいない試合をしているから (´□`。)
さて、試合内容、1回戦5-1、2回戦4-0、準決勝5-2、決勝戦5-1
準決勝、決勝はそれぞれ春の3位、準優勝者であったが、しっかりした
試合内容で勝利した。 特に準決勝では、しっかりコントロールされた
上段突きを2本決め、練習の成果が出た。
決勝戦は、ファーストポイントが、中段突きの打ち合いでしっかり入り、
相手の動きを慎重にさせるよい攻撃だった。
何より、今大会反則『 0 』である。 もらった相手の反則ポイントも4試合で、
2点であり、しっかり相手の攻撃をガードできていた。相手から反則ポイントを
もらわないのも重要なことである。
反省は蹴り技が、いつもと比べて極端に少なかった事。 これは次回の課題!
ともあれ、有名強豪道場の選手たちを相手に大健闘の内容だった。
つくづく先生の指導がいかに的確なものと感心したおやじだった。



