格斗打撃オルタナティブ大会ver.6
2010.7.4 開催 主催 : 全日本格斗打撃連盟、 主管 : 格斗打撃 勇誠会
今回は、りょうがお世話になっている精武会の組手で、ある意味主流である
防具付空手の大会であった。
リアルプロテクトルールと称されるルールで、伝統空手とは違い『 当てる空手 』
の大会である。 ローキック、掌底、バックハンドなど空手本来の技が有効と
認められる大会である。(伝統空手での競技では、一発失格となりうる技が有効
技のルールだ。
そもそも形でよく表現される開手の技と下段の攻撃も含まれ、全空連の自由形
リストで、代表的な形では劉衛流の 『 アーナン 』などが、有名である。
全空連の自由形リストの中では、なぜか、糸東流に大分類されている
みたいだけど! アーナンや北谷屋良公相君は糸東流の形ではないので、
くれぐれも お間違いの無いように ( ̄□ ̄;)
話は、それましたが、大会結果。
小学1年生 組手の部 3位
初戦(2回戦)は、強豪道場の昨年準優勝のK選手。
苦戦すると思われたが、スコアこそ1-0での勝利だったが、内容は圧勝の
おやじの自分勝手な感想(*゜▽゜ノノ゛☆
3回戦は、圧勝の一本勝ちで、臨んだ準決勝、延長戦の末、中段蹴りを
極められ、負け!
内容としては、おやじ的には、よかったと思っているが、
『 当てない空手 』 と 『 当てる空手 』 の ルールの感覚の違いを
実感できるよい経験ができた大会だと思う。
この大会には来賓で、武徳会の土佐樹誉彦先生が来られていた。
伝統空手の有名人が 『 当てる空手 』 の大会に来られているなんて、
はっきり言って驚いた。
りょうは表彰式で土佐先生に賞状を頂き記念撮影もして頂いて将来の
良い思い出になったと思う。(将来りょうは気づくかな?)
おやじ的には驚いたが、『 武道としての空手 』 を追っている土佐先生
には、今後大いに期待している( 素人おやじが生意気言ってすいません。)
ちなみに、今大会りょうと同じカテゴリーで優勝したのが、同門のS君だ。
しかしまずもって、S君は、当てる空手では、めっぽう強い!
このまま順調に成長していってほしいと思う。



