今日は大学で東日本大震災の慰霊式がありました。

私はその式の担当には当たらず、毎度おなじみ!?学長をはじめとする学部学科長が集まる会議のお食事等を出す係でした…が、急遽、その会議に加えて、ご遺族に対して食事をお出しすることにもなりました。ご遺族は涙ぐんでいたり涙を流したりして亡くなられた学生さんについて語っていたり、学部の先生との会話をされていました。そこに、粗相のないように、大学にきてくれたことに対して感謝の気持ちを込めて、食事等をお出ししました(そういうつもりで出しました)

そして式典では、お坊さんが12人体制(大学は曹洞宗)それぞれの役目にたって、お経を唱えてくださいました。

その中に千葉に住んでいる仲の良いお坊さんもいたのですが、彼の読むお経は本気の声で会場中に響き渡り、久々綺麗で感動するお経で自然に合掌をしてしまいましたパー

本気の気持ちと普段からの生活から滲み出る人柄は、こういう時、心に直接響きます。

厳かな会で、献花・お経やお焼香等供養をしていただくことによって亡くなった方に手を合わせることができたし、人間の本気の力の凄さを感じさせて感動してしまった会となりました溿

式に携わっていただいた皆様ありがとうございますお疲れ様でした。