大晦日の日にだんなとスーパーで買い物してる途中の会話。
『「くちなしの実」がほしいんだけど・・・ないねえ・・・』
『くちなしの実?ないなあ・・・あっ・・・あのな
いま思い出したんだけど・・・』
『なに?』
『あんなあ・・・うちの母方のおじさんなんやけどなぁ・・・もう亡くなったんだけどな』
『うん』
『戦争に行ったんよ。その時に食事係というのがあってな・・・2名。』
『うんうん』
『2名のうちのその1人がおじさん。もう1人が土井勝先生だったんや・・・』
『なんか急に思い出した』
『だんなって・・・もしかしていっぱい話題の引き出し持ってそうだよねぇ
』
『そうやな・・・・』
我が家 「CAT家(仮名)」 が,土井先生の料理にこだわる理由がなんとなく分かった気がしたおおみそかでした