今日は朝から息子が通っている塾の保護者会がありました
中学受験を目的とした進学塾で,一応入るのにテストが必要な塾です
成績は伸びているものの・・・
学費は高いし,連絡事項がなかなか伝わってこなかったこともあり,
『塾の実績と儲けしか考えていないのではないか』
と思う時もありました
まあ,塾といえども企業ですから,そういうこともないといけないのですが・・・
・・・しかし今日は
『そればかりではないんだな。。。経営者側も人間なんだな』
ということが分かりました
保護者説明会では,受験情報をガンガン説明してもらうのですが,
今日はそれだけではありませんでした。
説明会の前にまず黙祷
そして
塾の担当の方が説明を始めると
被災した生徒さんや
大きな災害は受けなくとも
この大きな地震への恐怖を
体験した生徒さんに向けての
「単なる言葉」では伝わらない
生徒への愛というか・・・
内なる気持ちというか・・・
本当の気持ちみたいなものが
一緒に伝わってきました。
それは
子供たちのことを真剣に思って話さないと出てこない
音色の声で・・・
それはシンプルな語り口調でしたが・・・
どんな達者な表現の言葉よりも心に響き
ちょっともらい泣きをしてしまいました
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子どもたちも,良い意味で無邪気に一生懸命生きている。。。
子どもの将来のために大人も
何かできることはないか考えながら歩み続けようではないか
と考えた保護者説明会でした