先日、一歳一カ月の次女が便秘になりました。便秘と言ってもマイナス2日目でした。
そのうち出るだろうと、さつまいもや水分を摂ってもらい気長に待とうと思ってました。
何回か気張るのですが、出ない‥こと数回。
最終的にギャン泣き。苦しそう。
お尻の割れ目を開いてよく見ると、つ、つまってる。
丸いコロコロしたうんPが詰まっている。
よし、綿棒にワセリンを付けてツンツン作戦だ。
あれ、硬い、粘土状だ。入らない。むしろ押し込んでいるぞ。
その間も次女はギャン泣き。これはやばいのでは??
小児科に電話だ。受診だ。と、急いでかかりつけの小児科に電話しましたが、受診しても薬しか出せないから薬局でいちじく浣腸を購入して試してくださいとの返答が。
まじか。ギャン泣きしてる次女を抱えて薬局へ。まだまだ暑くて汗だくでした。薬局に着くと次女は泣き止んでました。いちじく浣腸ゲット。一応、薬剤師さんらしき人に説明してもらう。汗だく、ボサボサ髪のまま、息を切らして浣腸の説明を受ける。
薬剤師さんは60代くらいの優しい女性でした。次女に手を振ったり笑いかけていましたが、次女は真顔のみ。そりゃそうだ、うんPがまだ詰まってるからね。
お礼を告げ、お会計をして、帰宅。気合を入れていちじく浣腸を用意する。そこでビニール手袋がないことが判明。えーいもう素手だ。赤ちゃんのうんPなんてかわいいもんだ。
いちじく浣腸を入れたが、やはり粘土の壁が厚い様子。仕方なく摘便をすることにする。小指にラップ、ワセリンを塗りたくり、恐る恐る掘る。傷付けないように。
次女はギャン泣き。私も半泣き。よし、掘るしかない。ほりほり。すると、壁が破壊され‥
ポンポンポーン!!と3つの丸いうんPが出ました。 出切ったーーー。
頑張ったねーと褒めながらシャワーへ連れて行きました。
あーよかった。スッキリしたねー。よちよーち。その後、ご機嫌になった、次女はニコニコいつも通り過ごしてました。
小さなお産に立ち合ったみたいな感覚でした。
久々にかなり焦りました。原因はきっと夜間の水分不足かなと思っています。卒乳もして、夜間あまり起きることもなくなり、朝まで水分なしの日があったなと。
その日から枕元にマグを置いて夜中も少しぐずったら起こして水を飲んでもらっています。
便が硬くなるくらい脱水にさせてしまってごめんね。そして今日も快便です。あの日を忘れません。