犬の命を救った話。(前編) | ラブちゃんの100%本音blog\(^o^)/

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数年前、同じ会社のOさんの娘が

ハスキー犬の雑種を拾ってきた。


その捨て犬は 『イブ』 と名づけられた。


最初、近所の友達と公園で育てたらしく

しかしハスキー犬ということで

どんどん大きくなる。


近所の人が 『保健所へ言うよ』 と言ってきたので

慌てて飼い主を探した。


もともと動物好きなアタシだったので

そのOさんはアタシにも相談してきた。


アタシは友人達に頼んだ。


だけどデカイ犬だけに

そう簡単に飼ってくれる人が現れる訳でもなく。。。


そうして数日経った頃

近所の人に保健所へ通報された。


イブは保健所へ連れて行かれてしまった・・・。


悲しかった。


アタシはまだ会った事もない犬だったけど

殺されると分かってただけに辛かった。。。


でもどうしようもなかった・・・。





そして3日後、友人から

『飼ってくれる人が見つかった』 と連絡があった。


速攻、保健所へ連絡する。


しかし祝日であった。


おまけにゴールデンウィークに入る。


保健所には祝日連絡はできない。。。


そして平日の朝一番に連絡を入れた。


保健所 『もともと飼ってた人でないと返せませんよ』


非常に冷たい対応である。

当時アタシはまだ20歳過ぎたばかりで

今思うと、完全に軽くあしらわれていた。


それでもアタシが飼っていた!と言い張って

なんとか返してもらえる事になった。


そしてその日の仕事の休憩時間に

Oさんと友人とアタシとで

保健所へ向かった。


犬の保管施設は意外な場所にあった。


田んぼに囲まれてるけれど

普通の住宅街の中だ・・・・。


そして初めてイブに会う。


後編へつづく。