年末進行やらなんやらで忙しく、

さらに今流行りのノロウィルスにやられてしまったり

してダウンしていたため非常に久々の更新です。。すみませんううう。


すでに連載3回目にしてくじけそうではありますが、気を取り直して(´Д`;)。


フツーのいち女子大生(アル中気味)に

報道の世界をチラ見させ、心を奪わせたという点で

前出のビデオジャーナリスト講座を受講した甲斐はあった

と振り返ってみても思います。


名前を出して良いのかどうかわからないので

絶妙に伏せますが、

海外通信社を経て日本で初めてのビデオジャーナリストとしての職業を

確立したJさんとか、

日本で一番の発行部数を持つ週刊誌の名物編集長の右腕としてブイブイ言わせ、

独立後は戦場ルポを始め非常にヤバイネタを取材し、ワイドショーのコメンテーター

としても活躍中のKさん。


またはその戦友としても名高い、私にとっては日本一の報道カメラマンである不肖・Mさん。


なども気軽に講座に現れては、私たち10数人の前で

テレビでは決して聞けないような、取材の四方山話をしてくださいました。


身一つ、カメラ一つでどこへでも入っていって、社会の裏側を探る職業、記者。

記者の肩書きの名刺さえあれば、社長にも首相にも会える(実際は交渉次第なんすけど)

職業、記者。



たのしそう。



と思い、ワクワクし、将来は自分もこの業界に身を起きたい、

と思うようになったのでした。


ただ、この講座は

「では、これを仕事にするには

どうすればいいの?」というところまでは教えてくれませんでした。


才能ある人はうちで採用するかもよ!」という

主催元の大手テレビプロダクションの言葉も、

一人だけバイトで採用されることになった人が

いたのを除くと、結局話だけで終わり


現在のようにネットで素人作の映像を

気軽に公開して、なおかつそれを商売にする

なんてネット環境はありません。

ダイヤルアップ時代でしたから。


となると、漫画家の卵よろしく自分がとった

特ダネ映像を持ちこむにしても、地上派のテレビ局

なり制作会社経由ということになり、あまり現実的ではない。


まあ、講座で会ったJさん、Kさん、Mさんなどが

みんなスタートは大手の通信社やら雑誌社で

取材をするなかで独立した方なので、

まずは普通にマスコミを受験するか、となったわけです。


ところが、ここからがきつかった。

つづく。