３月は誕生月でした。

帝国ホテルのフレンチ「レ・セゾン」へ行ってきました。

ホテルの二階のレ・セゾンにつくと、

クロークの女性とか総支配人とか、テーブル担当の方々とかソムリエとか、バースデーケーキ担当の方々とかフランス人のシェフとかが　入れ替わり立ち代り私のテーブルにやってきて、皆口々に　「本日はお誕生日おめでとうございます」　「おめでとうございます」と言ってくださいましたーー

ちょっと、いやかなり恥ずかしかったかも。

料理は

冷たいお通し　　四つ葉のクローバーも食べられます

温かいお通し

前菜　猪のユール仕立てとビーツ　無花果ヴィネガーと蜂蜜

魚料理　ルジェ・ド・ロッシュとみかんで香りづけたバイ貝　クリーミーなエシャロット　赤ワインソース

肉料理　小鳩のバロディーヌを冬野菜のコンポートの上に腿肉のパテ葱と柚子

バターがかわいかったから写してみました

フランス産チーズ

ホテルよりサービスのバースデーケーキ

食後の飲み物と一緒の小菓子　　　　以上でした。

パンは海苔のはいったものとかバゲットなど４種類。しっかりしてて美味しかったです。

バターも丸っこくてカワイイ。

デザートかチーズかどちらかが選べるそうですが、私はチーズが死ぬほど好きだから、このチーズかデザートかを選べるというのはとってもよかったです。　あと冷たいお通しの四つ葉のクローバーも春っぽくていい感じでした。

居心地よくて、上機嫌でコーヒー飲みながらしゃべっていたらお代わりでハーブティーを淹れてくれました。

広い店内には外国人客も多く、ほとんど満席でした。テーブルとテーブル間を広くとってくれてるし、必ず壁やついたてをいれてセッティングしてくれているから広く感じてとても快適。　それにサービスがしっかりしてるし…、やっぱ帝国ホテルです。

この日はどしゃぶりの雨で、お気に入りの着物を着ていくことができなくて、ポリエステルの小紋にせざるをえず、それが残念だったのだけど　食事は美味しかったしサービスもよかったからまあいいかなと。

帰りにクロークで和装のコートとファーを受け取ったのですが、そのとき　「みだれ箱」にきちんとたたんだコート一式をいれておいてくれたのを発見。　やっぱり日本のホテルっていいなあと。

外資系レストランではハンガーにかけてくれることが多いのです。　

やっぱ帝国ホテルですよね。

また行きたいです

本日の着物♪　ポリの小紋に名古屋帯です

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帝国ホテル レ・セゾン

帝国ホテル　レ・セゾン