「素肌美のために」講座に参加しました
前回の続きです 記事はこちら
今回は皮膚の構造と保湿のしくみについてです。
皮膚は3種類の構造からなっています。
「表皮」(血管がない)
「真皮」(血管がある・表皮の下、2ミリ程度の厚さ・7割がコラーゲンでできている)
「皮下組織」(大部分が皮下脂肪、栄養を届けたり老廃物を運ぶところ)
美しい肌とは? ~組織生理学的に~
1.表皮のターンオーバー周期が整っている(一ヶ月半)
2.角質層のうるおいを保つ能力が高く、バリア機能も高い
3.真皮機能が高い。コラーゲンやエラスチンなどの成分、ヒアルロン酸などを産出する
4.メラニンの分布が均一
5.炎症がなく、血流、リンパ流がスムーズ
6.分泌、代謝機能が良い
では、美しい素肌を作るには?
1.表皮のターンオーバーを整え、促進する (ピーリング、適切な保湿でも促進します)
2.コラーゲンやエラスチンの老化を防ぎ、真皮機能を改善する
↓
表皮と真皮は密接な関係があり、表皮(角質層)の状態が真皮の状態も左右します。
~結論~
美肌には角質層のうるおいと化粧品やサプリメントを用いての(コラーゲン、エラスチン)真皮のケアが重要!!
保湿は最大の攻め! 何が何でも保湿すること!
ということでした。
特に冬場は乾燥しますので、肌への保湿を入念に行ったほうがいいそうです。
水分を与えるだけではだめで、クリームでフタをすることが重要とのことです
保湿、保湿って化粧品メーカーが口を酸っぱくして言っているのは、このような理由があるからなのですね~~。
てっきり、化粧水や美容液を売りつけるためのセールストークの一部かと思ってました…。
違ったのね…
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