いつかはお味噌を手作りしたいと常々思っていたわたし…。
なかなか機会がなくて、できないでいました。本やネットをみてひとりでTRYするのも心細いし、センセイがおしえてくれる講座がどっかでやってないかなあとずっと思っていたのです。伯母の住んでいるまちでは、JA主催のお味噌講座があるそうで、みんなで大量にお味噌を作るんだよと聞いて、うらやましいことしきり。
そして、ついに見つけました。 健康食品のメーカー、「玄米酵素」の手作り味噌講座です。
この講座が開催されたのは今年の2月。伝統的に味噌作りをするのは1月2月の冬の時期だそうですね。この頃は農閑期にあたるし、気温が低いから発酵するのもゆっくりで、仕込んでから当分はほっといても大丈夫だから、だいたいの人は冬にお味噌を作るのだそうです。
お味噌は年中いつ作ってもOKだけど、気温が高い頃だとあっという間に発酵してしまって、最悪カビがはえるかもしれず、いちいち発酵ぐあいをチェックしなくてはいけないらしいです。 そんなことやってられないズボラな私は 今後、味噌を手作りするときは 春から秋は避けようと思いました らくちんな冬オンリーで
お味噌は、大豆を蒸して、つぶして、塩とこうじをまぜて、容器にいれておくだけで、できちゃいます。
文字にするととってもカンタンで、実際に複雑な工程はなにもないのですが…、
なにがタイヘンって、大量の大豆を水につけて、蒸して、つぶす、その作業です。

でもそんなタイヘンな思いをすることなく、あっという間にお味噌できちゃうキットが市販されているのですね。知りませんでした。 上の画像は、「カンタン手作り味噌セット」

手作り味噌セットを袋から出して、ボウルの中へ。

水分が足りない場合は、ぬるま湯をたします。
そして、まぜるだけ。
そのあと、キッチン用のアルコールで消毒したプラスチック容器にすきまなくお味噌をしきつめます。ラップでふたをして、おもしがあったらおもしをのっけます。なくても大丈夫。
容器がない場合は フリーザーパックでもOK わたしはこっちにしました。
だいたい半年過ぎると食べ頃になるそうで、楽しみに待っていました。
続きます
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